雪道の走り方|登戸
皆さまこんにちは。
週末に降った40数年ぶりの大雪、
少なからず皆さんの生活に影響を与えたのではないでしょうか?
私も帰宅難民になりそうでしたが、スタッフの皆さんのご好意により
なんとか家にたどり着くことができました。
普段の5倍ほど時間がかかりましたが・・・・・。
この記録的な大雪の影響で、
私もいたるところで車同士の接触事故を目撃しましたが、
死亡事故に至ったケースもあったとのことです。
日曜・月曜でだいぶ溶けてきましたが、
溶けた雪が朝方に凍りアイスバーンとなった道路の方が
新雪の上を走るよりもむしろ危ないことは言うまでもありません。
雪に慣れていないのであれば、車に乗らないのが一番ですが、
お仕事等でどうしても乗らなければならない場合の雪道の運転の仕方を
生まれも育ちも長野県の私がお教えしたいと思います。
凍結路を走る上で最も重要なのが「車の安定感」ですが、
車の安定感が損なわれる瞬間があります。
それは「ギアチェンジ」の瞬間です。
とくにオートマチック車ではアクセルの開き具合によって
これが頻繁に起こります。
ではオートマチック車でギアチェンジを少なくする方法はというと、
「D」レンジではなく「2」レンジで走ることです。
走行途中に圧雪路や凍結路に差し掛かった際には十分減速し
「2」レンジにして極力一定の速度で通りぬけましょう。
マニュアル車の場合は「2」のままで走ります。
雪国で実際に行われている方法なので是非試してみて下さい。
それでも「怖いなぁ」、「自信がないなぁ」と思う場合は・・・・・
「運転しないこと」が一番の安全策です。
向こう一ヶ月間はまだまだ積雪の可能性があります。
「雪に慣れていない」ということを自覚して
くれぐれも無理・無謀な運転は控えましょう。
多摩区登戸にある登戸整骨院
川崎市多摩区中野島2325-1 いなげや川崎登戸店内
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