登戸整骨院BLOG

足の冷えについて|登戸

みなさんこんにちは、コタツがフル稼働な季節となりました。

足元が暖かいと気持ちの良いものですが、
みなさんは普段から温めているでしょうか。

重力の影響と循環により、血液は足元に溜まりやすくなります。
溜まった血液を上方の心臓へと送り返すには、
ふくらはぎの筋肉が活動することが重要です。
足は第２の心臓と言われるとおり、ポンプの役目を担っています。

しかし長時間の車の運転、デスクワークなど、
その場から殆ど動かずに足も大して動かさない状況が続きますと、
ポンプの活動が鈍くなるので循環が滞り、
ふくらはぎに血液が溜まってしまいます。

すると溜まった血液が周囲の組織を圧迫しだすので
膝の裏などが辛くなっていきます。

それに加え足元が冷えてくると血液が冷えるので
冷たく古い血液が身体を巡っていき、全身の内臓が冷えて機能が落ちてしまいます。

すると新陳代謝まで落ちていくので、老化が促進され、
免疫力などが低下してしまうため、正に百害あって一利無しです。

こんな状況を防ぐためにも、普段から足元は冷やさず、
自宅に帰ったら湯船にじっくりと浸かる習慣をつけましょう。

　
多摩区登戸にある登戸整骨院