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子どもが急に腕を動かさなくなったら?「肘内障」の原因と対処法|新井

こんにちは!

中野区新井にある愛ロード整骨院です!

中野駅から徒歩10分、新井薬師前駅から徒歩10分!

愛ロード整骨院は整体・腰痛・関節痛・神経痛・姿勢矯正・骨盤矯正・産後矯正や交通事故治療など患者さまの症状に合った治療を提供しています。

お身体のことでお悩みなどございましたら愛ロード整骨院まで気軽に相談ください!!

 

今回のブログは【肘内障】についてのブログになります。

「子どもと手を繋いで歩いていたら、引っ張った瞬間に泣き出した」 「急に片腕をだらんと下げたまま、まったく動かそうとしない」 「痛がって泣くけれど、腫れや腫脹は見当たらない…」

小さなお子様(特に1歳〜6歳頃)を育てている保護者様から、このようなご相談をいただくことがよくあります。

骨折や脱臼を心配してパニックになってしまうお父様・お母様も少なくありませんが、この症状の多くは「肘内障(ちゅうないしょう)」と呼ばれる子ども特有のトラブルです。

今回は、接骨院のプロの視点から、肘内障の症状や原因、応急処置、そして接骨院での対応について詳しく解説します。


1. 肘内障(ちゅうないしょう)とは?

肘内障とは、簡単に言うと「子どもの肘の亜脱臼(あだっきゅう)」のことです。

腕には「尺骨(しゃっこつ)」と「橈骨(とうこつ)」という2本の骨が並んでいます。このうち橈骨の根元(肘側)にある輪状の靭帯(輪状靭帯)から、骨の頭(橈骨頭)が半分抜けかかった状態を指します。

なぜ幼少期に起こりやすいのか?

大人の肘は靭帯や骨がしっかり発達しているため、引っ張られても靭帯が外れることはありません。

しかし、5歳以下のお子様は骨や靭帯がまだ未発達で柔らかく、靭帯が滑りやすい構造をしています。そのため、ちょっとした引っ張る力によって、簡単に靭帯が引っかかって外れかけてしまうのです。

なお、小学校入学前後の年齢(6〜7歳頃)になると骨格や靭帯がしっかり成長するため、自然と肘内障を起こしにくくなります。


2. 肘内障を引き起こす主な原因・シチュエーション

日常生活の中で、以下のようなタイミングで発症することが多く見られます。

  • 手をつないで歩いていて、転びそうになった子どもを咄嗟にグッと引っ張ったとき

  • 遊具や公園で遊んでいて、腕を強く引っ張られたとき

  • 着替えの際に、袖に腕を通すところで引っかかったとき

  • 寝返りをうった際に、自分の体で腕の下敷きになったとき

「それほど強い力で引っ張ったつもりはないのに…」とショックを受ける親御様もいらっしゃいますが、手首をひねるような方向に軽い力が加わるだけでも発生するのが肘内障の特徴です。決して保護者様の過失や事故ではありませんので、まずは落ち着いて対応しましょう。


3. 見逃さないで!肘内障の代表的な症状チェックリスト

子どもはまだ「どこがどう痛いか」を正確言葉で伝えることができません。そのため、保護者様が普段と違う行動に気づくことが大切です。

以下の症状が見られたら、肘内障を疑いましょう。

  • 片腕をだらんと下げたまま動かそうとしない

  • 腕を触ろうとすると嫌がって激しく泣く

  • おもちゃを渡しても、痛む側の手で取ろうとしない

  • 手のひらを上に向ける(外側にひねる)動きを嫌がる

  • 見た目に大きな「腫れ」や「内出血」はない

⚠️ ここに注意!骨折との見分け方

肘内障の最大の特徴は、「見た目の変形や赤み、腫れがほとんどない」ことです。

もし、肘や腕が明らかに腫れていたり、青紫色の内出血があったり、触れなくても激痛で泣き叫び続けるような場合は、「骨折」や「打撲」の可能性が高くなります。その場合は無理に動かさず、速やかに整形外科などの医療機関を受診してください。


4. 子どもが肘内障になったときの正しい応急処置

万が一、お子様が肘内障かもしれないと思った場合、保護者様がとるべき対応は以下の2点です。

① 無理に引っ張ったり動かしたりしない

「外れたなら入れ直そう」と自己流で腕を引っ張ったりひねったりするのは絶対にやめてください。 靭帯や周りの組織を傷つけてしまったり、もし骨折だった場合に悪化させてしまう危険性があります。

② 腕を安静に保ち、早めに整骨院・接骨院へ

抱っこをする際も、痛みがでている方の腕を圧迫しないよう優しく支え、速やかに接骨院や専門機関へお越しください。冷やす(アイシング)必要も基本的にはありません。


5. 当院(接骨院)での施術・整復について

肘内障の施術は、接骨院の得意とする分野(整復動作)の一つです。

数秒で完了する「徒手整復(としゅせいふく)」

当院では、問診と視診・触診で骨折等の可能性がないか慎重に確認した上で、「整復(外れた靭帯を元の位置に戻す手技)」を行います。

整復自体は、専門の国家資格を持つ施術者が行えば数秒〜数十秒程度で終わります。特別な道具や麻酔などは一切使いません。

整復の瞬間に「コクッ」という小さな手応えがあり、靭帯が正しい位置に戻ると、それまで泣いていたお子様も嘘のようにケロッとして腕を動かし始めます。当院の待合室でおもちゃを元気に手にする姿を見て、ホッと胸を撫で下ろす親御様がほとんどです。

整復後のアフターケア

整復後は、手のひらを返したりバンザイをしたりできるか確認し、問題がなければギプス固定や特別な湿布も必要ありません。その日のうちから普段通りの生活に戻っていただけます。

ただし、一度肘内障を起こしたお子様は、靭帯が馴染むまで癖になりやすい(再発しやすい)傾向があります。当院では、再発を防ぐための「普段の正しい手のつなぎ方」や「日常生活での注意点」もしっかりご説明いたします。


まとめ:お子様の「急な腕の痛み」は慌てず当院へ

急にお子様が腕を動かさなくなると、誰でも焦ってしまうものです。しかし、肘内障であれば適切な処置で短時間で元通り元気になります。

「腕を痛がって泣いている」 「抱っこしようとしたら急に手を触らせなくなった」

このような時は、慌てず当院まですぐにご連絡・ご相談ください。お子様の不安に寄り添い、優しく迅速に対応させていただきます!

 

※5月から日曜日、祝日の診療時間が変更になります。

9:00~19:00と変更になります。

ご理解とご協力よろしくお願いします

笑顔道 愛ロード整骨院
東京都中野区新井1-15-12
03-5318-2050
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愛ロード整骨院 院長 山元 龍帆

   
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