膝内側側副靭帯の怪我について知っていますか?|新井
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愛ロード整骨院は整体・腰痛・関節痛・神経痛・姿勢矯正・骨盤矯正・産後矯正や交通事故治療など患者さまの症状に合った治療を提供しています。
お身体のことでお悩みなどございましたら愛ロード整骨院まで気軽に相談ください!!
本日は今、話題のサッカー ワールドカップの日本代表にも選出された久保建英選手が怪我した膝の怪我についてお話ししていきます。
膝の関節は多くの靭帯や筋肉によって支えられていますが、その中でも特に日常の診療やスポーツ現場で頻繁に遭遇するケガの一つが「膝内側側副靭帯(MCL)損傷」です。
膝の内側側副靭帯は、太ももの骨(大腿骨)と脛の骨(脛骨)の内側を結ぶ強固な帯状の組織で、膝が内側に折れ曲がるようなストレス(外反ストレス)を防ぐ重要な役割を担っています。
主な受傷原因
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スポーツにおける接触(コンタクト): ラグビーやアメリカンフットボール、サッカーなどで、膝の外側から強いタックルを受けた際、強制的に膝が内側に押し込まれて損傷します。
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非接触での受傷(ノンコンタクト): スキーのターン時や、バスケットボール・バレーボールの着地、急な切り返し動作(カッティング)の際に、足元が固定された状態で膝が「内を向き、つま先が外を向く(Knee-in, Toe-out)」体勢になると、靭帯に過度な牽引力が加わり破綻します。
当院(接骨院)にお越しになる患者様でも、「コンタクトスポーツで生じた明らかな外傷」から「日常のちょっとした踏み外しや転倒」まで、原因は多岐にわたります。
損傷の度合い(重症度分類)
内側側副靭帯損傷は、臨床的にその重症度をⅠ度〜Ⅲ度の3段階に分類するのが一般的です。接骨院での徒手検査(外反ストレスチェックなど)や、必要に応じた提携医療機関でのMRI検査によって評価を行います。
予後と治療のステップ(当院の強みとアプローチ)
膝内側側副靭帯は、膝の他の靭帯(前十字靭帯など)に比べて血行が良好なため、基本的には保存療法(手術をしない治療)で非常に良好な予後が期待できるという大きな特徴があります。完全断裂のⅢ度であっても、単独損傷であれば保存療法が第一選択となることがほとんどです。
以下に、当院で行う段階的なアプローチとそれぞれの予後(回復の目安)を解説します。
1. 急性期(受傷直後〜1週間)の対応とRICE処置
受傷直後は、炎症を最小限に抑えることがその後のリハビリ期間を短縮する鍵となります。 当院では、速やかにRICE処置(安静・冷却・圧迫・挙上)を徹底します。 さらに、微弱電流(マイクロカレント)やハイボルテージ療法といった先進の物理療法を組み合わせることで、細胞の修復を促し、初期の疼痛と腫れを速やかに高いレベルでコントロールします。
2. 亜急性期(1週間〜3週間)の固定と可動域訓練
損傷度に応じて、サポーターやテーピング、または強固なブレースによる固定を行います。内側側副靭帯の修復には「外反ストレス」と「回旋ストレス」を防ぐことが不可欠ですが、完全にガチガチに長期間固定してしまうと、関節が硬くなる(拘縮)原因になります。 そのため当院では、「左右のグラつきは防ぎつつ、前後の曲げ伸ばしは段階的に許可する」といった、愛護的かつ積極的な固定管理を行います。痛みのない範囲での等尺性収縮運動(脚に力を入れる練習)もこの時期からスタートします。
3. 回復期(3週間〜)の筋力強化とファンクショナルトレーニング
靭帯の癒合が進むにつれて、膝を支える周囲の筋肉、特に大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)や内転筋群(内ももの筋肉)の再教育を行います。靭帯が治っても、支える筋力が落ちていては再発のリスクが高まります。 また、当院独自の強みとして、単に筋力を戻すだけでなく、「なぜそのケガが起きたのか」という根本的な身体の使い方にアプローチします。股関節や足関節の硬さ、骨盤のゆがみが原因で膝に負担がかかっていた場合は、全身のバランスを整えるコンディショニングを行います。
各度数における復帰までの期間の目安(予後)
患者様が最も気にされる「いつから元の生活やスポーツに戻れるのか」という予後の目安です。
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Ⅰ度損傷:約2週間〜3週間 初期の炎症が引けば、速やかに部分的な練習や日常の軽いジョギングなどへ移行可能です。早期から適切な処置をしていれば、パフォーマンス低下を最小限に抑えられます。
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Ⅱ度損傷:約4週間〜6週間(約1ヶ月〜1ヶ月半) 部分断裂を伴うため、しっかりと靭帯が成熟するのを待つ必要があります。サポーター等での保護を継続しながら、段階的にダッシュや切り返し動作の許可を出していきます。
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Ⅲ度損傷:約2ヶ月〜3ヶ月以上 完全断裂の場合、初期の固定期間が長くなります。ただし前述の通り、単独損傷であれば保存療法でしっかりと強度が戻ることが多いです。競技復帰にあたっては、ジャンプやコンタクトに耐えられるだけの筋力回復と、ドクターによる最終的な評価が必要不可欠です。
⚠️ 注意すべき「予後不良」のパターン(合併損傷) 膝をひねった際、内側側副靭帯だけでなく**「前十字靭帯(ACL)断裂」や「内側半月板損傷」**を同時に合併してしまうケース(いわゆる「Unhappy Triad:不幸の三徴」と呼ばれる重態)があります。この場合は保存療法での完治が難しく、整形外科での手術適応となる可能性が高くなります。当院では徒手検査の段階でこれらを厳密に見極め、疑わしい場合はすぐに専門医をご紹介する病診連携体制を整えておりますのでご安心ください。
膝の痛み・違和感を抱える方へ
「たかが捻挫」と自己判断して放置したり、痛みが引いたからといってすぐに無理な運動を再開してしまうと、靭帯が緩んだまま(関節の弛緩性)硬化してしまい、将来的に慢性的な膝の痛みや、変形性膝関節症のリスクを高める原因になってしまいます。
膝の内側にズキズキとした痛みがある、歩くときに膝が抜けるような感覚(膝崩れ)がある、腫れて熱を持っているといった症状があれば、初期の段階で正しい評価と処置を行うことが、その後の人生やスポーツライフの予後を大きく左右します。
少しでも膝に違和感を覚えたら、我慢せずに、まずはお気軽に当院までご相談ください。あなたの身体の状態に合わせた最適なサポートプランをご提案いたします。
※ 6月から日曜日、祝日の診療時間が
9:00~18:00と変更になります。
ご理解とご協力よろしくお願いします
笑顔道 愛ロード整骨院
東京都中野区新井1-15-12
03-5318-2050
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愛ロード整骨院 院長 山元 龍帆



