中野にある さぎのみやの接骨院・はり灸院の側弯症(側わん症)治療はこんな方におススメです!

- 腰・背中・首の痛み
- 自律神経の乱れ
- 足の痺れ
側弯症(側わん症)とは
側弯症とは背骨が左右に湾曲した状態をいいます。通常は小児期にみられる脊柱変形を指します。左右の肩の高さの違い、肩甲骨の突出、腰の高さの非対称、胸郭の変形、肋骨や腰部の隆起などの変形を生じます。側弯が進行すると、腰背部痛や心肺機能の低下をきたすことがあります。
日本での発生頻度はおよそ1~2%程度で、女子に多く見られます。
原因不明の側弯を特発性側弯症とも言います。
50歳以降になって年を取ったことや病気による側弯症もあります。
大人の側弯症では、腰や背中の痛みを伴う事が多く、足にも痺れや痛みを感じることもあります。背骨を横から見て猫背になる病気も同時に起きていることが多いです。
側弯症(側わん症)をほうっておくとどうなるの?
側弯症を放置すると曲がった背骨が内臓を圧迫して、呼吸機能障害(運動時の息切れ)、消化器の機能低下を引き起こす恐れがあります。また、腰痛・背部痛の出現度が増加し、用紙の問題や精神的問題も生じています。
側弯症(側わん症)の治療法
側弯症を緩和するために必要なことは【ストレッチ】【エクササイズ】【姿勢改善】になります。
側弯症は偏った身体の使いかたから左右非対称になる事が多い為、どうしても筋肉が硬くなっている部分が出てきます。そのために必要なのがストレッチになります。
エクササイズは対象の筋肉の力を上げ、その反対の働きをする筋肉に対しては抑制する効果があります。つまり、やり方によっては柔軟性を失っている筋肉を効果的に改善させることもできるのです。
側弯症の緩和に一番大切なのは【姿勢の改善】になります。
側弯症の原因が偏った姿勢や動作の繰り返しによる影響が大きい為、その根本を改善しない事には、また元に戻ってしまう事が多いです。
大切なのは、偏った姿勢や動作を繰り返さないように意識し、身体に染み付かせることです。
さぎのみやの接骨院・はり灸院の側弯症(側わん症)のおすすめメニュー
さぎのみやの接骨院・はり灸院では側弯症の方には2つのメニューをご提案させてただいております。
1つは【骨盤矯正】です。
骨盤矯正をすることでお身体全体のバランスを整え、歪みを取っていくことが出来ます。
ただ、軽度の側弯であれば改善することもありますが、時間が経ち、重度になってしまった場合は改善は厳しいいかもしれません。ただ進行や悪化を防止することはできます。
骨盤や全身を矯正することで日常生活での身体の負担や、仕事時の姿勢改善にもつながります。
2つめは【EMS】です。
EMSとはインナーマッスルを鍛えることが出来る電気治療器です。
通常市販で売っている筋肉を鍛える機械は数cmほどしか電気が届きませんが、当院の使用しているEMSの機械は医療用になるので15cmほど深くアプローチすることが出来ます。
インナーマッスルとは身体を支える時に使う筋肉になります。ここの筋肉が使えていなかったり、落ちていたりすると上手く姿勢を保持することが出来ず、身体が歪みやすくなってしまいます。