側弯症(側わん症)

側弯症(側わん症)

野方にある 笑顔道整骨院 野方院の側弯症(側わん症)治療はこんな方におススメです!

側弯症(側わん症)治療
  • 腰痛
  • 背中の痛み
  • 姿勢不良
  • 神経症状/li>
  • 肩の高さが左右で違う

側弯症(側わん症)とは

側弯症とは脊柱が側方へ弯曲する疾患です。椎骨の変形は伴わず、原因を取り除けば速やかに改善する機能性脊柱側弯症と椎骨の変形を伴って不可逆的な弯曲をきたす構築性脊柱側弯症がある。
日本では思春期の女子に原因不明の構築性脊柱側弯症(特発性脊柱側弯症)が好発する。進行すると手術療法のみでしか矯正できないため、早期発見、進行を予防する必要がある。
症状の多くは無症状で進行すると体幹の非対称性や腰痛、背部痛、神経症状、胸郭の変形などがみられる。
治療過程として軽度(cobb角<25°)では、進行の兆しを見逃さないよう定期的な経過観察をする。中度(25°≦cobb角≦40°)では進行予防のための装具療法。重度(cobb角>40°)では脊柱変形矯正固定術などの手術療法となる。
機能性脊柱側弯症は姿勢不良や腰部の疼痛に対する反射的な筋攣縮などにより生じるものや椎間板ヘルニアによる疼痛性のもの、脚長差による代償的なものなどがある。

側弯症(側わん症)を放っておくとどうなるの?

肉眼的所見としては肩の高さに左右差が生じたり、肩甲骨の突出、ウエストラインの非対称がみられる。進行すると腰痛や背部痛、神経症状、胸郭変形による呼吸機能障害を生じる。

側弯症(側わん症)の解消法

まずは早期発見、治療により手術療法が必要になる重症例を減らす事が大切。思春期に多いため学校検診でスクリーニング検査が行われている。
姿勢不良や腰部の疼痛に対する反射的な筋攣縮によるものでは、姿勢不良の改善や腰痛の改善のためほぐしや骨格矯正などを行い改善する必要がある。
また、適度な運動により筋力をつけたり、左右差をなくすことも大切である。

笑顔道整骨院 野方院の側弯症(側わん症)のおすすめメニュー

背骨が変形してしまったものに関しては完治させる事はできないが、今の状態よりも悪化させないための治療はできる。軽度のものでは、ストレッチやほぐしの治療を行い筋肉の緊張を取り除き負担を減らす。と同時に背骨の矯正治療を行う。また背骨の歪みがあると姿勢不良や容姿が悪く見えるだけでなく、肩こりや腰痛の原因にもなる。寝る体勢は横向きだと側弯を促進させる事があるので、基本的には仰向けで寝るなど日常生活だも意識する事が大切。
中度では、進行防止のため装具療法を行う。装着期間は成長が止まり、骨が成熟して側弯の進行がなければ、徐々に時間を減らし、装具療法を中止する。
重度では手術となる。
中度から重度での装具治療や手術では病院での治療が必要となる。

笑顔道整骨院 野方院

野方駅徒歩1分
住所:東京都中野区野方5丁目30−4
      受付:9:00~20:00
定休日:なし      

笑顔道整骨院 野方院 地図
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