居眠り運転|野方
皆さまこんにちは。
先日高速道路のサービスエリアで、
長距離バスとトラックの衝突事故が発生し
多くの死傷者が発生したことは記憶に新しいと思います。
不幸にも長距離バスの運転手がお亡くなりになったので
事故発生の真相はわからないままですが、報道では
運転手の「就寝時無呼吸症候群」が原因ではといわれています。
この「就寝時無呼吸症候群」は、
就寝中1時間あたり5~7回呼吸が停止した場合に認定され、
多くは40代以上の扁桃腺肥大や肥満者にみられます。
主な症状は日中の強い「眠気」であり、
これが居眠り運転事故の要因の一つとなっており、
この運転手も「要観察」レベルにあったそうです。
このような症状を感じたことのある方は
是非医師の診断を受けてみて下さい。
仕事で車の運転をする方は、同病と診断されることで
「職を失うのでは」との思いで検査に二の足を踏む方も多いようですが、
有効な治療方法も確立されているようなので、
心当たりのある方は、一度医師の診察を受けてみてはいかがでしょうか?
交通事故は瞬時にして、それに関わった当事者はもちろん、
そのご家族までをも不幸にします。
後で後悔することのないよう、ハンドルを握るものの責任として
早め早めの行動を心掛けましょう。
野方にある野方笑顔道整骨院
中野区野方5丁目30-4
TEL:03-3330-3230