むくみについて！|豪徳寺

こんにちは！
豪徳寺の鍼灸整骨院です！

今回は「むくみ」についてお話します！

夕方になると足がむくむ、朝やお酒を飲むと顔がパンパンになる、

靴下を脱ぐとくっきり跡が残ってしまうなどむくみに悩んでいる方は多いと思います。

「むくみ」は血流の低下によって引き起こされます。

私たちの体に必要な酸素や栄養は、血液によって体の隅々まで届けられます。そして届け終わった後は、細胞から作られた二酸化炭素や老廃物を受け取って、心臓に戻っていきます。

この時、筋肉が動くことで血流を促し心臓に血液が戻されますが、動かないと血流が悪くなってむくみになります。

デスクワークの多い人が、夕方になると脚がパンパンになるのは、下肢の筋肉を動かさなかったために、脚の血流が低下してしまうからです。

足は心臓からもっとも遠くにあるため、ふくらはぎの筋肉がポンプの役割を果たして、血液とともに水分を心臓に送ったり、全身に巡らせています。座りっぱなしであまり体を動かさないとポンプ機能が働かず、足のむくみに繋がります。

【対策】

・血流促進のために水分を取る

・体を温め血流を促す

・ほうれん草や小松菜、アボカド、バナナなどカリウムが含まれているものを食べる

・塩分やアルコールを摂りすぎない

・体を締め付ける服をなるべく避ける

・ストレッチや体を動かす

ぜひ参考にして試してみてください！