世田谷区にある 豪徳寺の鍼灸整骨院のこむらがえり治療はこんな方におススメです!
- 足の冷え
- 筋肉疲労
- 過激な運動で足がつる
- 寒い中で体を動かすとつる
- 足がむくみやすい
こむらがえりとは
「こむら返り」(足がつる)とは、ふくらはぎや足の裏の筋肉が緊張して突然けいれんを起こし、自分の意思とは関係なく収縮したまま緩まなくなった状態のこと。足の裏や指、太もも、胸など、体のどこにでも発生します。運動中や就寝中に発症することが多く、妊娠中や加齢によっても起きやすくなります。
こむらがえりををほっておくとどうなるの?
こむら返りは健康な人にも起きるものなので、たまに起きる場合には神経質になる必要はないのかもしれませんが、頻繁に起きる場合は何らかの病気(例えば、糖尿病や椎間板ヘルニア、動脈硬化、腎疾患、脳梗塞など)が原因の場合もあるため、早めに医療機関を受診するのがいいです。
また、足をつる症状を放置すると、肉離れや睡眠障害の危険性もあるといわれています。
こむらがえりの治療法
こむら返りの発生は突然です。特に睡眠中に起こると、眠気と痛みで早く治したいと焦るでしょう。それでも症状としては筋肉が収縮しているだけなので、落ち着いてこわばりをほぐすことが大切です。
○膝を伸ばしたまま座り、つった方の足の爪先をつかんで、ゆっくりと手前に引っ張る。
○アキレス腱を伸ばす要領で足を前後に開き、つった方のふくらはぎをゆっくりと伸ばす。壁に両手をついて行ってもよい。
○ふくらはぎ全体をほぐすようにやさしくマッサージする。
○患部をお湯や蒸しタオルなどで温める。
こむらがえりのおすすめメニュー
豪徳寺の鍼灸整骨院では、鍼灸や手技、マシンなど幅広い種類の治療法を併せて用いて、体の状態に最適な施術を行っています。
そこで2つご紹介します。
一つ目は、手技療法です。
施術者の手により施される治療法のことです。手技療法の目的は、筋肉・関節・血管・神経・リンパなどを刺激し、症状が現れている部分だけを治療するのではなく身体全体を把握し原因を突き止め、人が本来持っている自然治癒能力を高めることにより血流改善や鎮痛効果を得ることです。
一つ目は、鍼灸です。
冷えている部分に直接鍼を刺すことで「鍼の刺激=傷」と体が自動的に判断します。
傷ついた部分を体が修復しようとし、血液が集まります。血液が冷えている部分に行き渡ることで循環が改善され、体温の上昇につながります。
また、鍼の刺激が血管を広げる作用を持つ副交感神経を優位にするため体全身の血液循環をよくしてくれます。
通うベストな頻度は体の状態によって異なりますが、施術初期は体の状態の戻りが早いので、集中的にケアをするのがおすすめです。初期に通う頻度を多くすることで、体がほぐれやすくなります。
メンテナンス期(7回くらい施術を受けた状態)になると、体の悩みはほぼ解消されていることも多いです。体の悩みが解消された後も月1程度のペースで通い続けると、効果の持続が期待できます。