腰痛についてです!!|中野
こんにちは。早稲田通りの整骨院です。
早稲田通りの整骨院は中野駅北口から徒歩7分! 土曜日・日曜日・祝日も休まず営業しております。
梅雨も明けいよいよ夏本番といった気候になってきました。早稲田通りの整骨院では引き続き新型コロナウイルスの対策として以下の事を徹底して行っております。
・アルコール消毒や手洗いの徹底
・オゾン発生器、次亜塩素酸を用いた空気清浄や院内の換気
・施術者の検温、マスク着用
・来院された際の検温や手指消毒のご協力(37.5°以上の方はお断りさせて頂きます)
・ドアノブやスリッパ、ペン、カゴなどの消毒
このように、患者様に安心して頂けるような院内作りを行っています。
皆さん、それぞれ新生活が始まり慣れない環境が続いていませんか?
お身体に不調は出ていませんか?
今回は腰痛の種類についてお話させていただきます。
- 腰椎椎間板ヘルニア
腰の骨の間にはクッションの役割を持つ椎間板というものがあります。
椎間板は年齢と共に変性が突出することにより近くにある神経を圧迫することによって症状を引き起こします。そのため30歳〜40歳代が好発年齢とされています。
ですが、スポーツ活動での繰り返しの負荷で若年層にも発生する場合もあります。
症状としては、前屈みで特に痛みが強くなったり、しびれが発生したり症状が強くなると感覚の異常なども見られます。
- 腰椎分離症
腰の骨の後方部分が疲労骨折することをいいます。
スポーツ競技者や愛好家に見られます。特に発育期に多く見られます。
あるデータによると男女とも中学2年生にピークがあり男子に多いという結果もでてます。
また、先天的要素で発生する場合もあります。その場合だと腰椎が分離した後にすべり症を発生する可能性もあるので早期の治療が重要です。
症状としては、特に腰を反ることによって痛みが強くなる場合が多いです。また筋力低下やしびれも出たりと椎間板ヘルニア同様にさまざまな症状が見られます。
- 筋・筋膜性腰痛
上記二つのような特異的な所見や器質的な病変が見られない場合です。
原因が筋・筋膜、靭帯、椎間関節の障害などが考えられます。
一般的に背中の筋肉である脊柱起立筋や広背筋など背部の筋肉の過度な緊張が見られることが多いです。
- 脊柱管狭窄症
背中の骨には脊柱管というトンネルがあります。その中に神経の束が通っています。その脊柱管が変性や様々な原因によって狭くなることで発生します。
70歳以上では50%以上が狭窄を起こしているという報告もあります。
症状としては、手や足の痛み、しびれなど症状が強くなると排尿障害も見られます。
また、歩き続けると症状が強くなり、少し前屈みで休むと痛みが楽になりまた歩けるようになるといった間欠性跛行が特徴的です。
1〜4以外にもさまざまな事が原因で腰痛は発生します。
早稲田通りの整骨院では手技療法やEMSでの楽トレ、骨盤矯正、テーピングなど様々な面からアプローチし患者様の目標とするゴールへ患者様と一緒に目指します。
何に悩みをもって、どのように改善する事で何が出来るようになりたいのかを明確にし、そこに向けての道筋とゴールを設定出来るのが早稲田通りの整骨院の良い所です。
今回は腰痛についてお話しさせて頂きましたが、少しでもお身体のことでお悩みを抱えていらっしゃる方がおられましたら、是非早稲田通りの整骨院にご相談下さい!