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杉並区にある 方南町駅前はり灸整骨院の顎関節症治療はこんな方におススメです！
- 口を大きく開け閉めした時に痛みがある
- 口を開けた時に耳の前でガクッと音がする
- 口を大きく開けられない（縦に指3本分）
- 顎関節を押すと痛みが出る
- 顎関節がロッキングして開けたり閉じたりすることが困難になる
顎関節症とは
顎関節やそれを動かしている筋肉に
痛みや動きの制限が生じる病気です。
顎関節とは左右にひとつずつある関節で
顎の骨と頭蓋骨の骨の間にある関節です。
顎関節症の原因は様々あります。
日中、無意識に行われる上の歯と下の歯が
接触するのが習慣になってる人や
頬杖をついたりガムや爪を噛む習慣のある人、
片方の歯で噛むことが多い（癖になってる）、猫背の人などです。
さらに、歯ぎしりやうつ伏せで寝る人、
ストレスや緊張の続く人もなりやすいです。
転倒して顔を打ったり、顔をぶたれたなどの外傷や
テニス、野球、サッカー、ゴルフ、
ラグビーなどのコンタクトスポーツでは
強く噛み締めることがあり、
サックスやフルートなどの楽器演奏でも
顎関節への負担は増えます。
顎関節症を放っておくとどうなるの？
顎関節症を放置すると
顎が痛くて口を開けるのが辛くなります。
さらにこめかみ付近の筋肉にも影響が出て
頭痛が出たり食事の時に噛むと
顎に痛みが出たりします。
顎の関節や筋肉に問題があると
噛み合わせた時に違和感を覚え、
顎を動かした時に音が鳴ることもあります。
全身の症状として噛み合わせがずれると
バランスを崩して片側の顎や首、肩の筋肉に
負担がかかりやすくなるので
頭痛や肩こり、腰痛などを
起こしやすくなります。
噛む時に使う筋肉の近くに
視神経が通っているので目の痛みを訴えたり
顎関節は耳の近くにあるため
耳鳴りや眩暈などの症状が出てくる
場合もあります。
顎関節症の解消法
顎関節症を改善するにはマウスピースを使ったり、開口訓練、マッサージ、習慣や癖を修正する行動療法、骨格矯正などがあります。
夜間睡眠中にマウスピースを使用することで
歯軋りなどで夜間無意識に生じる顎関節や筋肉への負担を軽減します。
痛みなどの症状が強い急性期は
痛みを引かせるためにアイシングを行います。
10分を目安にして氷水をビニール袋に入れて
痛みのある顎関節の外側や
筋肉に当てて冷やします。
冷やした後はゆっくりと開閉口して
顎関節を動かすとともに筋肉を引き伸ばす動作を行いましょう。
痛みなどの症状が引いてきたら
開口訓練やマッサージ、行動療法、
骨格矯正などを行いましょう。
開口訓練は痛みを感じる程度まで動かしていき
筋肉を引き伸ばす訓練を行うと痛みの改善が早まります。
セルフマッサージは親指の付け根や
2〜3本揃えた指でゆっくり円を描くように
マッサージすると効果的です。
無意識に行っている姿勢、習慣、行動が顎関節症に影響を与える場合もあります。
頬杖をついたり同じ場所で噛み続けたりなどで片側に負担がかかる場合があるので意識して治すようにします。
また全体の骨格が歪むと細かい部分も歪んでくるので身体全体の骨格矯正を行うことも大切です。
方南町駅前はり灸整骨院の顎関節症のおすすめメニュー
硬くなっている筋肉に対してはほぐしの治療で柔らかくしていきます。
顎の周りにある筋肉や頸・肩の筋肉、こめかみ付近の筋肉は顎関節症に影響があるので重点的にほぐします。
さらに随伴症状で肩こりや背部の張り、腰痛などに対してもほぐしていきます。
筋肉を柔らかくするのには鍼治療も効果的です。硬まっている筋肉に鍼を刺すと刺した場所はすぐに柔らかくなり一定時間刺しておくと刺した場所の周りもほぐれていきます。
また、鍼に電気を流すことで筋肉を動かしほぐすこともできます。
頭皮や頭の筋肉をほぐすにはカッサヘッドマッサージも効果的です。
カッサヘッドマッサージでは顎の筋肉に関わりの深いこめかみの筋肉をほぐすだけでなく頭痛や不眠などにも効果があります。
噛み合わせや頬杖などて骨格が歪んでいる場合はトムソンベッドやアクチベーターを使い矯正することにより痛みの元から改善していきます。
