足関節捻挫|方南町
方南町駅前はり灸整骨院です!
当院では肩こり・腰痛などの治療の他、骨盤矯正・産後骨盤矯正なども行っております。
もちろん、交通事故治療も行っておりますので、1人1人に合った治療プランをご提案させて頂きます。
方南町駅前はり灸整骨院では新型コロナウイルス感染症対策として以下のことを行っております!!
オゾン発生器、次亜塩素酸を用いた空気清浄を行なっております。
受付にてアルコール消毒液の設置や術者が患者様の治療ごとに手指消毒をしております。
そのほかにも毎日検温、体温を皆様が見れるように掲示、マスク着用、治療器具の除菌・殺菌なども徹底しております。
新型コロナウイルス感染症に対しての院内環境の安心安全に努めております。
足関節捻挫とは
足首の関節を支えている靭帯や関節包が損傷することをいいます。
スポーツ活動中や日常生活中の歩行時に足関節の内側または外側に捻ることで起こります。
足関節捻挫のほとんどは内側は捻って足関節を安定させている靭帯に過度なストレスが加わって受傷する内反捻挫が多いです。外くるぶし尖端の前方に位置する前距腓靭帯に損傷が起こることが多くくるぶし周囲が腫れている場合や押すと痛い場合には乖離骨折や捻挫の可能性があります。
捻挫の重症度は
1度捻挫:靭帯が引き伸ばされる程度
2度捻挫:靭帯の一部が切れてしまう
3度捻挫:靭帯が断裂してしまう
に分類され重症度によって治療法や治癒までの期間が変わります。
足関節には
外側にある前距腓靭帯、踵腓靭帯、後距腓靭帯
内側にある三角靭帯
前方にある前脛腓靭帯
後方にある後脛腓靭帯
があり関節を捻った方向や受けた外力の大きさによって損傷が起こりやすい靭帯の種類は変わってきます。
足関節捻挫の症状は
伸ばした靭帯付近の腫れや痛みがあり安静にしていても痛かったり動かした時に痛みが出る、周辺を押した時に痛みが出ることもあります。
また損傷部位に熱感や皮下出血を伴うとこもあります。
捻挫が疑われる時はRICE処置をしましょう。
R:Rest 安静
I:Ice 冷却
C:Compression 圧迫
E:Elevation 挙上
あまり動かさず安静にします。
痛めている部分は炎症を起こし熱を持つので氷などを用いて10〜15分冷やします。
さらに圧迫することで腫れを防ぎます。
サポーターやテーピングなどを用いて圧迫しましょう。
最後に心臓より高く上げて損傷部が張れないようにします。
軽い捻挫だと1〜2週間程度で治ることもありますが重症だと1ヶ月以上長引く場合があります。
痛みが強かったり日常生活に支障がある場合は医療機関を受診するようにしましょう。
方南町駅前はり灸整骨院 院長 畑