方南町駅前はり灸整骨院BLOG

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腱鞘炎|方南町

方南町駅前はり灸整骨院です!

当院では肩こり・腰痛などの治療の他、骨盤矯正・産後骨盤矯正なども行っております。

もちろん、交通事故治療も行っておりますので、1人1人に合った治療プランをご提案させて頂きます。

方南町駅前はり灸整骨院では新型コロナウイルス感染症対策として以下のことを行っております!!

オゾン発生器、次亜塩素酸を用いた空気清浄を行なっております。

受付にてアルコール消毒液の設置や術者が患者様の治療ごとに手指消毒をしております。

そのほかにも毎日検温、体温を皆様が見れるように掲示、マスク着用、治療器具の除菌・殺菌なども徹底しております。

新型コロナウイルス感染症に対しての院内環境の安心安全に努めております。

 

腱鞘炎とは筋肉の末端にある「腱」と腱を固定する「腱鞘」に炎症が起こる疾患です。

指や手首など生活の中でよく動かす部位に発生しやすく痛みや腫れ、熱感、動かしにくさ、引っかかりなどが生じます。

腱鞘炎の原因は感染症や関節リウマチなどから発症することもありますが多くは

タイピング

スマホの操作

手で握る動きが多いスポーツ

手書きの執筆作業

弦楽器の演奏

などの特定の部位を使いすぎるときに起こります。

また、妊娠や出産、閉経、更年期といったタイミングで発症することが多いため女性ホルモンのバランスが乱れることも要因の1つとされています。

 

炎症を起こしている腱は骨と筋肉を繋いでいるヒモ状の組織です。

腱鞘は腱を包んで骨に固定する役割を持つ組織で筒のような形をしています。

指や手を自由に動かせるのは筒の形をした腱鞘の中をヒモ状の腱が滑って移動するからです。

本来は腱鞘と腱の間に滑液があるため腱が動いても擦れることはありません。

しかし指や手を激しく動かすなどして負荷がかかると腱と腱鞘が擦れて炎症が起きます。

さらに炎症が繰り返すと次第に腱は太くなり腱鞘の穴は狭くっていくため引っかかり感や動かしにくさが出てきます。

 

腱鞘炎の治療は安静、テーピング、痛み止め、湿布、ステロイド注射(抗炎症薬を患部に注射)などがありますが腕周りをほぐして血行を良くしたり鍼やお灸で患部やその周辺に刺激することにより痛みを鎮める効果や血行を良くすることができます。

さらに手の延長線上にある腕、肩、首、背中、腰の硬さから手首に負担がかかっている場合があるのでそちらも治療するとより効果的です。

またハイボルトという電気治療により深部にある筋肉に電気で刺激を与えることで脳へ伝わる痛みを遮断して痛みを感じにくくすることができます。

 

腱鞘炎の予防では指や手首を使う作業を長時間する場合や過度に使う場合は休憩をこまめに取るようにしましょう。

休憩中や使いすぎた後はストレッチを行うことで指や手首の柔軟性を高めて腱にかかる負担を軽減することができます。

軽い痛みを感じた場合は患部を冷やすと炎症を抑えることができます。凍傷にならないように氷水や保冷剤をタオルに包んで15分程度冷やすと効果的です。

 

方南町駅前はり灸整骨院  院長 畑

     方南町駅前はり灸整骨院

方南町駅徒歩30秒
住所:東京都杉並区方南2丁目23−2
プリウスサンヨービル        
受付:平日・土・祝:9:00~20:00
日:9:00~18:00
定休日:なし

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