方南町駅前はり灸整骨院BLOG

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腰椎分離症|方南町

方南町駅前はり灸整骨院です!

当院では肩こり・腰痛などの治療の他、骨盤矯正・産後骨盤矯正なども行っております。

もちろん、交通事故治療も行っておりますので、1人1人に合った治療プランをご提案させて頂きます。

方南町駅前はり灸整骨院では新型コロナウイルス感染症対策として以下のことを行っております!!

オゾン発生器、次亜塩素酸を用いた空気清浄を行なっております。

受付にてアルコール消毒液の設置や術者が患者様の治療ごとに手指消毒をしております。

そのほかにも毎日検温、体温を皆様が見れるように掲示、マスク着用、治療器具の除菌・殺菌なども徹底しております。

新型コロナウイルス感染症に対しての院内環境の安心安全に努めております。

 

腰椎分離症とは

過度のスポーツや腰部の回旋などの負担によって腰椎の後方が疲労骨折を起こした状態です。

分離を起こすのは第5腰椎であることが多いです。

主に10代の成長期にみられ発症すると腰痛や下肢の痺れなどが引き起こされます。

腰椎分離症の腰痛は体勢を変えることにより症状が変動することが多く、特に上体を後ろに反ると痛みが強くなることが多いです。

一般の人では5%程度で分離症を発症しますがスポーツ(ジャンプや腰を回す運動が多い)選手では30〜40%の人が発症します。

 

画像所見ではMRI検査で疲労骨折の初期を発見できます。

レントゲン写真は症状が進行している場合横から見た時に分離部分が犬の首輪のようなスコッチテリアサインという像を呈します。

 

早期発見により手術を避けて治療することが可能です。初期段階であればコルセットなどで固定や対症療法として鎮痛剤を投与したりします。

また、スポーツや負荷がかかる運動は2〜3ヶ月程度中止し医師の指導に基づいたストレッチなどを行います。

原因は疲労骨折であるため初期治療をきちんと行えば症状は治ります。しかし初期治療を疎かにすると骨折した分離部が癒合せず分離症のままになってしまいます。

分離症は10代で起こりやすいですがその後、徐々に分離すべり症に進行していく場合があります。

十分な治療を続けても生活が改善されない場合は分離した部分を外科手術で固定します。

 

 

方南町駅前はり灸整骨院  院長 畑

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日:9:00~18:00
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