方南町駅前はり灸整骨院BLOG

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肘内障|方南町

方南町駅前はり灸整骨院です!

当院では肩こり・腰痛などの治療の他、骨盤矯正・産後骨盤矯正なども行っております。

もちろん、交通事故治療も行っておりますので、1人1人に合った治療プランをご提案させて頂きます。

方南町駅前はり灸整骨院では新型コロナウイルス感染症対策として以下のことを行っております!!

オゾン発生器、次亜塩素酸を用いた空気清浄を行なっております。

受付にてアルコール消毒液の設置や術者が患者様の治療ごとに手指消毒をしております。

そのほかにも毎日検温、体温を皆様が見れるように掲示、マスク着用、治療器具の除菌・殺菌なども徹底しております。

新型コロナウイルス感染症に対しての院内環境の安心安全に努めております。

 

肘内障(ちゅうないしょう)とは腕が抜ける・肘が抜けるという状態で手を引っ張られた時などに肘の靱帯から橈骨頭という外側の骨が外れかかり腕が上手く動かせなくなったことをいいます。

肘内障の主な原因は子どもが強く手を引かれたり、捻ったり、不自然な形で手をついたりすることです。

子どもの肘の骨は未発達で多くの部分が軟骨です。肘の骨は輪状靱帯と呼ばれる靱帯によって固定され動作が制限されていますが、子どものうちは固定力が不十分です。このような状態で子どもの手が強く引っ張られたり捻られたりすると未発達の骨が靱帯から外れかけてしまうため肘内障になります。

肘内障が生じると肘が内側を向いた状態で下に垂れてしまいます。

完全に肘を伸ばすことが出来ずやや曲がった状態になっていることが一般的です。

肘を動かそうとすると痛みが生じることが多く発症した子どもは痛がって腕を動かさないことが特徴です。

肘内障が疑われる場合は検査を行い腕を上げられるかどうか、どこが痛いかなどの確認をします。

腕を上げようとしても肩より上に腕を挙げられない場合は肘内障の可能性が高くなります。

しかし、肩や肘、手首の骨折などでも似たような症状が出る場合があるので症状の経過や受傷状況を確認する必要があります。

肘内障は自然に戻ることもありますが多くは治療が必要です。

具体的な治療法として肘の骨を正しい位置へ戻す整復が挙げられます。

整復は基本的に麻酔がいらずその場ですぐに行うことが出来ます。

骨の位置を正しく戻すことが出来れば痛みもなくなりこれまで通り腕を使うことが出来ます。

肘内障は7歳以降の子どもにはほとんど起こりません。

しかし一度肘内障を起こすと再発しやすくなります。なので整復後は手を強く引っ張らないように注意しましょう。

10歳を過ぎても肘内障を繰り返す場合は腱や骨に異常がある場合がある可能性があるので気になる症状があれば医療機関を受診しましょう。

方南町駅前はり灸整骨院 院長 畑

     方南町駅前はり灸整骨院

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日:9:00~18:00
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