変形性膝関節症|方南町
方南町駅前はり灸整骨院です!
当院では肩こり・腰痛などの治療の他、骨盤矯正・産後骨盤矯正なども行っております。
もちろん、交通事故治療も行っておりますので、1人1人に合った治療プランをご提案させて頂きます。
方南町駅前はり灸整骨院では新型コロナウイルス感染症対策として以下のことを行っております!!
オゾン発生器、次亜塩素酸を用いた空気清浄を行なっております。
受付にてアルコール消毒液の設置や術者が患者様の治療ごとに手指消毒をしております。
そのほかにも毎日検温、体温を皆様が見れるように掲示、マスク着用、治療器具の除菌・殺菌なども徹底しております。
新型コロナウイルス感染症に対しての院内環境の安心安全に努めております。
変形性膝関節症とは
加齢や体重の増加などの影響により
膝の軟骨がすり減り膝に強い痛みを生じるようになります。
女性に発症することが多く、加齢・肥満・外傷なども変形性膝関節症の原因になります。
加齢や体重の増加により骨盤が横に広がります。それに伴い股関節が外側にずれいき、大腿骨(太ももの骨)や膝が外側に移動します。その結果、外側の筋肉が酷使され、さらに膝や足首が内側に捻じれます。最終的には外側の筋肉が骨を引っ張ってO形に変形しO脚になります。
O脚になると膝の内側に負担がかかり半月板を傷つけたり機能が低下すると膝関節の軟骨がすり減り慢性的な炎症や変形が生じて膝に痛みが出ます。
症状としては膝を動かした時に生じる膝の痛みがあります。
特に歩行時の最初の数歩や椅子から立ち上がる時に痛むことが多いです。
症状が進行すると痛みが強くなり、痛みが生じると自然に関節の動きが狭くなります。
その結果、日常生活に大きな影響を及ぼすことがあります。
変形性膝関節症では炎症反応が生じ、膝に水がたまる(関節水腫)こともあります。通常、人は立ち上がると膝のお皿と呼ばれる膝蓋骨の形がみえますが、関節水腫になると溜まった水のせいで膝のお皿が見えなくなります。また、関節水腫は膝の曲げ伸ばしにも影響します。
変形性膝関節症の場合は下半身の筋肉を鍛えることが大切になります。
特に大腿四頭筋、下腿三頭筋、中臀筋、足趾屈筋群、内転筋が大事になってきます。
逆にハムストリングや大腿筋膜張筋、腸脛靱帯は緩ませるようにしましょう。
膝は体重負担が大きくかかる部位であり、変形性膝関節症の発症を防ぐためには体重を増やしすぎないようにコントロールすることが大切です。さらに、膝周囲の筋力をしっかりと保持することも、膝への負担を軽減させるためには有効だと考えられています。また、病状が進行すると歩行が困難になることもあり、そのような場合には手術が検討されます。
方南町駅前はり灸整骨院 院長 畑