方南町駅前はり灸整骨院BLOG

坐骨神経痛|方南町

方南町駅前はり灸整骨院です！

当院では肩こり・腰痛などの治療の他、骨盤矯正・産後骨盤矯正なども行っております。

もちろん、交通事故治療も行っておりますので、1人1人に合った治療プランをご提案させて頂きます。

方南町駅前はり灸整骨院では新型コロナウイルス感染症対策として以下のことを行っております！！

オゾン発生器、次亜塩素酸を用いた空気清浄を行なっております。

受付にてアルコール消毒液の設置や術者が患者様の治療ごとに手指消毒をしております。

そのほかにも毎日検温、体温を皆様が見れるように掲示、マスク着用、治療器具の除菌・殺菌なども徹底しております。

新型コロナウイルス感染症に対しての院内環境の安心安全に努めております。

坐骨神経痛とは下肢に現れる症状の総称で、

お尻から足にかけての痛みや痺れが続く状態です。

坐骨神経とは

骨盤の骨の一つである坐骨を通りおしりの筋肉の一つである梨状筋を抜けて足へ向かう末梢神経のひとつです。

坐骨神経は末梢神経のなかでも1番太くボールペンの太さくらいあります。

長さも1m近くあり最も長いです。

坐骨神経痛の主な症状は

・おしりから足にかけて痛みがある

・長い時間立っている事が辛い

・腰を反らすと足に痛みやしびれを感じる事がある

・おしりの痛みが強く、座り続ける事が困難

・歩くと足に痛みが出るため歩けなくなるが、休むと歩く事が出来る

・体をかがめると痛みが強くなる

坐骨神経痛が起こる原因は腰椎の疾患によるものが多いです。

中でも「腰部脊柱管狭窄症」や「腰椎椎間板ヘルニア」が原因で坐骨神経痛が起こることがあります。

他にも骨粗鬆症や腰椎圧迫骨折、腰椎分離症、脊椎カリエス、腰椎分離すべり症、化膿性脊椎炎なども坐骨神経痛の原因になると言われています。

筋肉の衰えが坐骨神経痛の原因になる場合もあります。

筋肉量は20代をピークに衰えていきますが特に下半身の筋肉の衰えが早く現れます。

下半身の筋肉の中でもおしりの筋肉の衰えが坐骨神経痛の原因になることがあります。

おしりの筋肉には坐骨神経を保護する役割と

坐骨神経に栄養を供給する血管を守る役割と

坐骨神経を冷えから守り血流を維持する役割があります。

そのため軽度の坐骨神経痛の場合は筋肉をつけるだけで改善する場合があります。

坐骨神経痛の治療法は

物理療法

運動療法

装具療法

薬物療法

ブロック療法

があります。

物理療法は

温めたりほぐしたり低周波の電気をすることで血行を良くし痛みを和らげる治療法です。

運動療法は

ストレッチや体操により筋肉の緊張を和らげ血行を良くし痛みを改善していく治療法です。

また、運動により下半身の筋肉をつけていくことにより腰椎への負担を減らしていきます。

装具療法は

コルセットなどで腰椎を支えて安定させることで痛みを和らげる治療法です。

コルセットの長期使用は筋力低下の原因にもなるのでお腹周りの体幹の筋肉をつけていく必要があります。

薬物療法は

薬を使って痛みを和らげる治療法です。

ブロック療法は

局所麻酔や抗炎症剤を神経の周りや神経に直接注入する治療法です。

ご自身に合った治療法を探して

坐骨神経痛を改善していきましょう。

方南町駅前はり灸整骨院　院長　畑