方南町駅前はり灸整骨院BLOG

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反張膝|方南町

方南町駅前はり灸整骨院です!

当院では肩こり・腰痛などの治療の他、骨盤矯正・産後骨盤矯正なども行っております。

もちろん、交通事故治療も行っておりますので、1人1人に合った治療プランをご提案させて頂きます。

方南町駅前はり灸整骨院では新型コロナウイルス感染症対策として以下のことを行っております!!

オゾン発生器、次亜塩素酸を用いた空気清浄を行なっております。

受付にてアルコール消毒液の設置や術者が患者様の治療ごとに手指消毒をしております。

そのほかにも毎日検温、体温を皆様が見れるように掲示、マスク着用、治療器具の除菌・殺菌なども徹底しております。

新型コロナウイルス感染症に対しての院内環境の安心安全に努めております。

 

反張膝とは

真っ直ぐ立った時に膝が後ろ側に反ってしまっている状態のことです。

その状態を放っておくと大腿四頭筋に負担が掛かりやすくなり膝の裏や膝のお皿周りに痛みが生じます。

身体がバランスを取ろうとして反り腰になる可能性も高いので早めに対処しましょう。

 

反張膝の原因は

1.大腿四頭筋の筋力低下

2.つま先を上げる筋肉の筋力低下

3.太ももを上げる筋肉の筋力低下

4.ヒールのある靴の履きすぎ

5.バレエや体操

の大きく分けて5つあります。

 

1.大腿四頭筋の筋力低下

膝が曲がりすぎて倒れそうになるのを防ごうとして膝を伸ばしたまま歩くのが癖になってしまいます。

しかし、膝を伸ばしたまま歩くのが癖になると膝のお皿に痛みが生じる可能性が高いです。

また、ふくらはぎやハムストリングスが硬くなり痛みが出る恐れがあるので早めに改善しましょう。

 

2.つま先を上げる筋肉の筋力低下

通常、歩く時に足をつく際は踵から接地します。

しかし、つま先を上げる筋肉の筋力低下が起こると足全体で接地するようになります。

足全体での地面への接地は膝が強く伸ばされるため膝への負荷が強くなります。

放っておくと反り腰に発展する場合があります。

 

3.太ももを上げる筋肉の筋力低下

膝が過度に伸ばされるため膝への負荷が強くなります。

長時間のデスクワークをしていると筋力低下しやすくなります。

 

4.ヒールのある靴の履きすぎ

ヒールのある靴を履いていると身体を安定させるために膝が伸びる立ち方になります。膝を伸ばそうとした立ち方を続けると膝に大きな負担が掛かります。

 

5.バレエや体操

股関節の柔軟性を高めるために行うストレッチで膝に連続的な伸展力を加え続けると反張膝が生じやすくなります。

 

また

お尻を突き出した姿勢が癖になっている人

骨盤が前に傾いて反り腰になっている人

子供の頃にバレエや体操をやってた人

は反張膝になりやすいです。

 

反張膝を改善するには

・立ち方を見直す

・ヒールを履くのを控える

・ストレッチ

・下半身の筋力トレーニング

が大切です。

骨盤が前傾し反り腰になっていると膝への負担が大きくなるためお腹を引っ込めてお尻を締めるイメージで立ちましょう。

 

正しい姿勢は横から見た時に

・外くるぶしの前

・膝のお皿の後ろ

・大転子(股関節の外側にある出っ張っている骨)

・肩峰(肩の外側)

・耳

が一直線になっていることです。

お腹を引っ込めるには体幹を鍛えると良いので

腹式呼吸やヨガなどを行うと良いです。

ストレッチや下半身のトレーニングにより硬くなって使いにくくなっている筋肉を緩め、筋力トレーニングにより鍛えて反張膝になるのを改善することができます。

 

 

方南町駅前はり灸整骨院  院長 畑

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