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与野にある さいたま与野整骨院のばね指治療はこんな方におススメです！
- 朝の指のこわばり
- 指の動作時に音が鳴る
- 指の屈伸動作が滑らかでなく、途中で引っかかる
- 指が屈曲した状態のまま戻らない
- 屈曲した指を無理に戻そうとして力を入れるとばね現象が起こる
さいたま与野整骨院のばね指の症状に対する考え方
指には指の関節を曲げる役割を持っている屈筋腱と、指の基部に腱の飛び上がりを抑える役割を持つ腱鞘というものがある。その中で腱鞘がなんらかの原因により分厚くなってしまい、少しずつ腱鞘が屈筋腱を押さえつけてしまうことにより腱の動きが悪くなってしまう。その腱が腱鞘に引っかかってしまい、指に力を入れた際に引っかかりが外れバネが弾けたように見えることからバネ指と呼ばれている。
通常では、手指のオーバーユースが原因で発生することが多い。性別は男女関係なく起こるものではあるが、家事などをすることから女性に多く発生するものである。その女性の中でも、産前と産後、更年期の女性に多い理由として、、ホルモンバランスなどの崩れなのが原因と考える。症状が進んでしまうことにより、指の曲げ伸ばしなどがやりづらくなったり、不可能になってしまう場合がある。
ばね指をを放っておくとどうなるの？
指の第二関節が固くなり、完全伸展が出来なくなってしまい関節自体に痛みが出るようになってしまう。指が関節に引っかかってしまう、ロッキングが起こる。指はそれぞれが協力しあい、動くものなので、隣の指に影響を及ぼしてしまう。それだけでなく、握力が落ちたりもし、生活環境に影響を及ぼしてしまう。
また、指の関節が変形してしまう可能性もあるため放置しすぎるのは良くないと考える。
さいたま与野整骨院のばね指の治療法
保存療法と観血療法の二択がある。
保存療法は主にリハビリテーションと、薬物療法、ステロイド注射である。リハビリテーションでは、ステロイド注射などの即効性は低いが長期的に考えると取り入れるのがいいと考える。ばね指が起こる原因として生活習慣でのオーバーユースが原因なことが多い為、その時に過使用した筋肉にストレッチをかけ負荷の軽減をさせるのがベストである。痛みの原因がハッキリしない方などは、利き手側の肘関節外側部が原因であることがある為、そこのストレッチも欠かさないでやることが重要である。
薬物療法は、炎症のある場合は、炎症を抑えることが大事であるため、ロキソニンなどを服用し、炎症を抑える。
ステロイド注射の場合は、腱肥厚している部分に直接ステロイドを注射し腫れを鎮静化させる。ただし即効性はあるが、痛みが再発することが多い。
観血療法では、最初から手術をすることはほぼないが、ステロイド注射が効かない場合や、再発を繰り返す時に手術の検討を行う。手術自体は痛みの根源である、腱鞘を切開し一部分にメスを入れることで症状を改善させることが出来る。しかし、術後指の使用を抑えてしまうと屈筋腱の動きが悪くなることもあるためリハビリテーションはしっかり行わないといけない。
さいたま与野整骨院のばね指のおすすめメニュー
さいたま与野院でばね指の患者様がいらっしゃった場合は、まず初めに安静とアイシングを行う。ばね指の特徴は腱が炎症していることが原因の為アイシングは絶対条件で行う。その後、患者様自信が痛みが引いてきたなどとゆってきた場合には、アイシングは止めて別の施術を行う。
アイシングで、痛みを取り除いた後には物理療法や、手技療法を行い体内循環、体温、血行を高めるようにする。体内循環が良くなることで、コブに蓄積してしまった緊張成分や老廃物を排出させるための促進作用が期待できるからである。屈筋腱が原因のため腕に鍼治療などを施すのも良いと考える。
安静の場合には、患部の掌側側にアルミ副子などを当て固定を行い、日常的に指を使わせないようにする。もう1つの固定方法として、ルナキャストを指輪状に作成し取り外し可能なもの。ルナキャスト固定の利点としは、アルミ副子とは違い力を入れても形が崩れないのと、入浴時などには指輪状になっているため取り外し、濡れるのを防いでくれる。
アイシングで、痛みを取り除いた後には物理療法や、手技療法を行い体内循環、体温、血行を高めるようにする。体内循環が良くなることで、コブに蓄積してしまった緊張成分や老廃物を排出させるための促進作用が期待できるからである。患部にハイパーボルトなどの電気療法なども効果的と考える。屈筋腱が原因のため腕に鍼治療などを施すのも良いと考える。
頻度としては、急性期には週に3~4回ベース。
安静期は週に2~3回ベースで来院してもらう。
