谷保にある 笑福整骨院の手根管症候群治療はこんな方におススメです!
- 手が痺れて動かしづらい
- 明け方になると手の痺れが強くなる
- 手を振ると痺れや痛みが楽になる
- つまみ動作ができない
- 手に力が入らない
手根管症候群とは
手根管症候群とは、神経が圧迫されて掌や指に痺れや痛みが生じる疾患です。
50代女性に多い症状ですが、PC作業が多い、または手をよく使うお仕事や重労働の場合は男性でも症状がでやすくなります。
原因は不明ですが、最近の研究ではホルモンの減少なども影響していると言われています。
症状は初期の頃は、人差し指と中指の痺れから始まります。
その後症状が進むと親指にも痺れが出るようになり、ボタンがかけづらい、湯呑が持ちにくいなどの支障がでます。
明け方に痺れや痛みが強くなることが多く、手を振るような動作をすると痛みや痺れが治まります。
手の甲同士をつけると症状が悪化しこの動作は、手根管症候群を見分けるための一種の指標にもなります。
症状が重度になると手術が必要になります。
症状の軽いうちの対処がとても大切です
手根管症候群を放っておくとどうなるの?
手根管症候群を放置すると、初期段階では人差し指と中指で症状が現れることが多く、進行するにつれて親指・薬指と広がっていきます。正中神経麻痺の為、小指は痺れない。 特に、明け方になると症状が強くなるのが手根管症候群の特徴です。 悪化すると、親指の付け根にある母指球筋がやせてしまい、ボタンをかけたり、小さいものをつまんだりといった、細かい手作業が困難になります。
手根管症候群の解消法
改善方法としてはまず、症状が強く出ている場所には負担をかけないことが大切です。
日頃から、日常生活に無理のない範囲で動かすことは必要ですが、お仕事などでなかなか手を休めることができない方はサポーター及び装具などを使って手首の負担をできるだけ減らしてあげると良いでしょう。
スマートフォンの使い過ぎにも注意する必要があります。
6週間ほどで症状が落ち着く方もいますが、良くならない場合は、肩甲骨や首などの手首と間接的に繋がっている部位の施術が必要になってきます。
手根管症候群のおすすめメニュー
手根管症候群の方の施術としては痺れの出ている範囲に電気療法を行うか、患部周辺の筋肉をほぐして筋肉を緩めます。
ある程度、身体がほぐれてきたら更に広い範囲での施術を行っていきます。
手根管症候群自体は、手首の疾患ですがもともとは肩甲骨や肘の可動域が狭くなることで手首への負担が大きくなっていることもありますので、症状によっては手首だけではなく、肩甲骨背部肘の動きまで良くしていく必要があります。
また手首の痺れを取るために骨格矯正を行い、筋肉だけではなく骨格からのアプローチも行います。
施術頻度は最低週2回は来ていただき、施術を行う事で早く、確実な治療を行うことができます。
早めの施術でお身体良くしていきましょう。