股関節の詰まりの正体|笹塚
京王線、渋谷区笹塚周辺にお住まいの皆様、笹塚整骨院です!
京王線「笹塚駅」から徒歩5分。大型スポーツジム「スポーツクラブA-1」の中の2階にあります。
今回は「股関節」についてです。
あなたは股関節の詰まりを感じたことがありますか?長時間座りっぱなしでデスクワークをし、立ち上がった時に感じる股関節に何かが挟まったような感覚です。その感覚を放置しておくと、脚のむくみやだるさ、腰痛や背中のこり、お尻のこりなど体の不調を引き起こす悪影響があるかもしれません。まずはあなたの股関節の詰まり度をチェックしてみましょう。
股関節の詰まり感チェックリスト
・デスクワークを始めたら2~3時間は座りっぱなし
・椅子の座り心地が悪い
・いつも足を組んで座っている
・右か左どちらかに傾いて座っている
・骨盤が前に倒れて腰を反らせて座っている
・骨盤が後ろに倒れてお尻を前にスライドさせて座っている
あなたは何個当てはまりましたか?
2個以上の方は黄色信号、3個以上の方は赤信号です。
黄色信号の方は、今日紹介するストレッチを1日の終わりにやってみてください。赤信号の方は詰まり感だけではなく、腰痛やお尻のこりなど他の体の不調も出ているかもしれません。紹介するストレッチに加えて、長時間座りっぱなしにならないように意識して1時間に1回は立って歩くように心がけましょう。
「股関節の詰まり」って結局、何?
椅子に座っている時、股関節(足の付け根)が約90度に曲がった状態になります。股関節を曲げた時、お腹と足を繋ぐ「腸腰筋」という筋肉が常に縮んでいる状態になります。腸腰筋は、歩いたり階段を登ったりする時に活躍してくれる筋肉の一つですが、動かさずに座ったままでいると、硬く縮み、まるで股関節が詰まったような感覚を引き起こすのです。
長時間座りっぱなしでいたり、座っている時の姿勢が悪いとさらに付け根に負担をかけます。例えば、左右どちらかに体重をかけて座っていたり、足を組んでいると片方の付け根だけが縮んでしまい、さらに詰まった感覚を助長させます。
体にも悪影響が
付け根が詰まった状態でいると、お腹と足を繋ぐ「腸腰筋」という筋肉が縮み、血流が滞ります。これが脚のむくみやだるさを引き起こします。
また、付け根が詰まるということは股関節が滑らかに動かしにくくなります。この股関節が動かしにくくなることが原因で腰痛や背中のこり、お尻のこりに繋がる悪影響が出ます。
まさに、付け根の詰まりは体の不調の始まりのサインです。
当院では衛生管理を徹底しており、下記の対策を実施しております。
○施術者のマスク着用の実施
お客様及びスタッフの健康と安全確保を考慮し、施設内ではマスクを着用させていただいております。
○アルコール消毒の実施
施設内にアルコール消毒液を設置しておりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
〇アルコールで痒みや皮膚が赤くなってしまう方はスタッフにお声掛けください。
〇施術ベット、スリッパ、ボールペンはお客様ごとに次亜塩素水による消毒を実施しております。
○次亜塩素水、オゾンによる空気の除菌
スタッフのマスク着用の際に表情が分かりにくい、声が聞きづらいなどのご迷惑をお掛けする事があるかと思いますが皆様の安全を第一に考え安心して施術を受けて頂ける環境作りに努力して参ります。
笹塚整骨院
TEL 03-3481-5897
営業時間:月〜金 11:00〜22:00
土日祝 10:00〜19:00