睡眠中の歯ぎしりは危険|笹塚
京王線、渋谷区笹塚周辺にお住まいの皆様、笹塚整骨院です!
京王線「笹塚駅」から徒歩5分。大型スポーツジム「スポーツクラブA-1」の中の2階にあります。
今回はの「歯ぎしり」についてです。
歯ぎしりは睡眠中の癖のようなものと思われがちですが、実は口内の問題や心身の状態が原因になっている可能性があるのです。
今回はその原因をいくつか紹介したいと思います。
睡眠時の歯ぎしりにはさまざまな原因がある
1. 噛み合わせ・骨格
歯の噛み合わせが悪いと歯ぎしりが発生しやすくなります。とくにほかの歯よりも高い歯があると歯が接触しやすくなり、歯ぎしりが起きる可能性が高いです。
加えて骨格に問題がある場合も歯が接触しやすくなり、睡眠時に気になって無意識に歯ぎしりをしていることがあります。
しかし、近年は噛み合わせ・骨格のみが歯ぎしりの原因になることは少ないという考えが主流です。
後述する複数の原因が関連して歯ぎしりが発生すると考えられています。
2. 口内の不快感
虫歯・歯周病・ドライマウスなどの症状があると、睡眠中に口の中がネバネバして不快感が生まれるでしょう。
それを解消するために口を動かし、そこから歯ぎしりをすることも多いです。
歯の治療で詰め物をした際の違和感や、子どもなら乳歯と永久歯が生え変わる時期のむずがゆさが原因で歯ぎしりをするケースもあります。
このような場合は一時的なもので、口内の変化に慣れてしまえば解消することが多いです。
3. ストレス
現代人の多くが抱えるストレスも歯ぎしりの原因。イライラしたり、不安になったりすると人の体には力が入ります。
そのときに歯も食いしばり、それが癖になって睡眠中にも発生し、歯ぎしりに発展するのです。
歯をこすり合わせることでストレスを発散していることもあります。
さらにストレスによる不眠や眠りの浅さも問題です。浅いノンレム睡眠時は歯ぎしりが発生しやすくなります。深く眠るためにアルコールを摂取することも、歯ぎしりを悪化させる要因です。
4. 生活習慣
日常生活での癖や喫煙・飲酒の習慣も歯ぎしりと関係しています。
たとえば、力仕事やスポーツをする人などは、力を入れたり集中したりすることが多いです。
そのときに自然と歯を食いしばる習慣ができ、それが睡眠時の歯ぎしりを引き起こしてしまうかもしれません。
アルコール・ニコチンの摂取も歯ぎしりを悪化させるといわれています。
しかし、飲酒や喫煙習慣はストレス発散に役立つ面もあるため、我慢しすぎてストレスを溜めないように調節することが大切です。
○施術者のマスク着用の実施
お客様及びスタッフの健康と安全確保を考慮し、施設内ではマスクを着用させていただいております。
○アルコール消毒の実施
施設内にアルコール消毒液を設置しておりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
〇アルコールで痒みや皮膚が赤くなってしまう方はスタッフにお声掛けください。
〇施術ベット、スリッパ、ボールペンはお客様ごとに次亜塩素水による消毒を実施しております。
○次亜塩素水、オゾンによる空気の除菌
スタッフのマスク着用の際に表情が分かりにくい、声が聞きづらいなどのご迷惑をお掛けする事があるかと思いますが皆様の安全を第一に考え安心して施術を受けて頂ける環境作りに努力して参ります。
笹塚整骨院
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