ダイエットしているのに痩せないのはなぜ?|笹塚
京王、渋谷区笹塚周辺にお住まいの皆様、笹塚整骨院です!
京王線「笹塚駅」から徒歩5分。大型スポーツジム「NAスポーツクラブA-1」の中の2階にあります。
今回は、「ダイエット」についてです。
有酸素運動をしても痩せない理由
まずは、有酸素運動をしても痩せないときに考えられる4つの理由を紹介します。
基礎代謝が落ちている
一般的に、筋肉量が少ない人ほど有酸素運動をしても痩せにくいと言われています。筋肉量は何もしなければ加齢とともに減少していきますが、それと比例して落ちてしまうのが基礎代謝です。
基礎代謝とは、体温の維持や呼吸、心臓の鼓動など、生命を維持するために最低限必要なエネルギーのことです。
1日のエネルギー消費量の70%は基礎代謝が占めると言われているため、基礎代謝が高い人と低い人では痩せやすさに差が出てきます。
そもそも筋肉量が減少する原因としては、加齢以外にも、有酸素運動のやりすぎや糖質制限によるエネルギー不足なども考えられます。
体内の糖質や脂質が不足した状態で有酸素運動を続けると、体はタンパク質をエネルギー源にしようとして筋肉を分解するため、筋肉量が減り、基礎代謝が落ちてしまうのです。
カロリーを摂りすぎている
いくら有酸素運動をしたとしても、食事による摂取カロリーが消費カロリーを上回っている場合、なかなか痩せることはできません。
例えば、体重60kgの人が30分ランニングを行ったときの消費カロリーは、261〜347kcal程度です。
白ごはんの茶碗1杯分のカロリーは240kcal程度ですが、30分ランニングをしたからと食べすぎてしまうと「思ったほど痩せなかった」という結果になることもあります。
タイミングが適切ではない
有酸素運動で効率良く痩せるには、適切なタイミングで行うことも重要です。
有酸素運動をする目的がダイエットであれば、脂肪を燃焼しやすい食前や朝がおすすめです。
体内に糖質が少ない状態で有酸素運動をすると、体はエネルギー不足に陥りやすくなるため、通常よりも早く脂肪燃焼が始まり、痩せやすくなります。
ホメオスタシス機能が働いている
ホメオスタシスとは、人間に生まれつき備わっている「餓死から逃れようとする防衛機能」のことです。
例えば、食事による摂取カロリーが基礎代謝より少ない状態になると、ホメオスタシス機能が働いて、基礎代謝を抑えようとします。
有酸素運動を始めて最初は順調に体重が減っていたけれど、しばらくしたら痩せなくなったという場合、ホメオスタシス機能の働きにより、体重の減りが緩やかになっている可能性があります。
この減少は「ダイエットの停滞期」とも呼ばれていて、一時的に痩せにくくはなるものの、しばらくすると再び減少が始まるケースも多いです。
そのため、停滞期をどう乗り越えるかがダイエットの成功を左右すると言われています。
当院では衛生管理も徹底しており、下記の対策を実施しております。
○施術者のマスク着用の実施
お客様及びスタッフの健康と安全確保を考慮し、施設内ではマスクを着用させていただいております。
○アルコール消毒の実施
施設内にアルコール消毒液を設置しておりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
〇アルコールで痒みや皮膚が赤くなってしまう方はスタッフにお声掛けください。
〇施術ベット、スリッパ、ボールペンはお客様ごとに次亜塩素水による消毒を実施しております。
○次亜塩素水、オゾンによる空気の除菌
スタッフのマスク着用の際に表情が分かりにくい、声が聞きづらいなどのご迷惑をお掛けする事があるかと思いますが皆様の安全を第一に考え安心して施術を受けて頂ける環境作りに努力して参ります。
笹塚整骨院
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