「ばね指」でお悩みの方|笹塚
こんにちは!笹塚整骨院です。

今回は、指に痛みや違和感を感じる方に多く見られる症状「ばね指」についてお話しさせていただきます。
「指を曲げるとカクンとはねる感じがする」「朝起きたときに指がこわばって動かしづらい」「指を動かすと痛む」など、そんな症状にお心当たりはありませんか?
もしかするとそれは、「ばね指」かもしれません。
■ ばね指とは?
ばね指は、医学的には「狭窄性腱鞘炎(きょうさくせいけんしょうえん)」と呼ばれる疾患で、指の腱(けん)とそれを包む腱鞘(けんしょう)との間で炎症が起き、スムーズに動かなくなる状態を指します。
指の腱は、筋肉から骨に力を伝える“ロープ”のような役割を持っています。この腱は、腱鞘と呼ばれるトンネル状の組織の中を通っているのですが、長時間の使用や繰り返しの負荷により炎症が起こると、腱や腱鞘が腫れてスムーズに動かなくなります。
その結果、指を曲げ伸ばしする際に「引っかかり」や「カクン」というばねのような動きが生じるため、「ばね指」と呼ばれています。
■ こんな方に多く見られます
ばね指は、以下のような方に多く見られる傾向があります。
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デスクワークやスマホ操作が多い方
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ピアノやギターなど、指を酷使する楽器を演奏する方
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裁縫・編み物・料理など細かい手作業をされる方
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スポーツ(特にゴルフ・テニス・クライミングなど)をされる方
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小さなお子さんをよく抱っこする育児中の方
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更年期や妊娠・出産後の女性(ホルモンバランスの変化による)
特に40〜60代の女性に多く見られますが、近年では若年層や男性でも、スマートフォンやPCの長時間使用により発症するケースが増えています。
■ 主な症状
ばね指には、以下のような症状が見られます:
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指の付け根(特に親指・中指・薬指が多い)に痛みや腫れがある
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指の曲げ伸ばしの際に引っかかる感覚がある
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指を曲げると途中で止まり、力を入れると急に「カクン」と伸びる
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朝起きたときに特に症状が強く、動かしているうちに少し和らぐ
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症状が進行すると、指が完全に曲がったまま伸びない状態になる
症状が軽いうちは違和感程度で済むこともありますが、放置してしまうと腱や腱鞘の変形が進み、最終的には手術が必要になるケースもあるため、早めの対処が大切です。
■ 笹塚整骨院での施術アプローチ
笹塚整骨院では、「ばね指」に対して根本改善を目指した施術を行っています。まずは、丁寧なカウンセリングと検査を通じて、炎症の程度や使い方のクセ、関連する筋肉の状態などを細かく確認します。
施術では、炎症部位への直接的な刺激は避けつつ、周囲の筋肉の緊張を緩める「手技療法」によって血流を促進し、自然治癒力を高めていきます。特に前腕の筋肉(指を動かす腱が始まる部分)にアプローチすることで、負担の分散を図ります。
さらに、指・手首・肘・肩といった連動する関節や筋肉のバランスを整えることも重要です。必要に応じて、「関節調整」や「姿勢改善」のサポートも行い、患部にかかる負担を軽減します。
日常生活での指の使い方や負担軽減の工夫、セルフケアの方法も丁寧にお伝えし、再発しにくい身体づくりをトータルでサポートいたします。
■ 自分でできる予防・ケア方法
ばね指は、普段の生活習慣の中でも予防や悪化の防止が可能です。以下のようなポイントを意識してみてください。
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長時間の作業時には、定期的に指や手首を休ませる
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スマートフォンの操作時間を見直す
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指を温めて血行を良くする(お湯で温めたりホットタオルを使用)
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グーパー体操など、簡単なストレッチで指の柔軟性を保つ
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手を使う作業は力を入れすぎず、無理のない範囲で
一度ばね指を発症すると、再発しやすくなる傾向があります。症状が軽いうちにケアを始めることで、悪化や慢性化を防ぐことができます。
■ おわりに
ばね指は、日常生活に密接に関わる非常に身近な症状です。放っておいても自然に治ることは少なく、使い続けることで悪化し、生活の質を大きく低下させてしまうこともあります。
笹塚整骨院では、痛みをただ抑えるのではなく、「なぜその症状が起きているのか?」という根本原因に向き合い、患者様一人ひとりの生活スタイルに寄り添った施術を大切にしています。
「なんだか指の動きがおかしい」「朝になると指がこわばる」「違和感がなかなか取れない」など、どんな小さなことでも構いません。気になる症状があれば、どうぞお気軽にご相談ください。
スタッフ一同、皆様のご来院を心よりお待ちしております。
■笹塚整骨院
〒151-0073 東京都渋谷区笹塚1丁目50-1
スポーツクラブエンターテインメント A-1 内 2階




