腸腰筋|笹塚
王線、渋谷区笹塚周辺にお住まいの皆様、笹塚整骨院です!
京王線「笹塚駅」から徒歩5分。大型スポーツジム「NAスポーツクラブA-1」の中の2階にあります。
今回は、「腸腰筋」についてお話したいと思います!
腸腰筋とはどんな筋肉?
腸腰筋は、上半身と下半身を繋ぐ3つの筋肉の総称です。そのうちのひとつである小腰筋はほぼ退化してしまっているため、実質は大腰筋、腸骨筋が大きな役割を担っています。腸腰筋は腰椎・骨盤から脚のつけ根にかけてついている股関節の重要なインナーマッスルで、主に脚を持ち上げる動きに使われます。
歩き出すときに脚を前に振り出す動作や、坂道や階段で脚を持ち上げる動作、仰向けから起き上がる動作などをイメージすると腸腰筋の機能がわかりやすいでしょう。
腸腰筋が硬くなるとこんなデメリットが!
前屈でお腹と太ももが近づかない、スクワットの動きや、しゃがむ動作がやりにくい方は、腸腰筋が硬くなっているかもしれません。
腸腰筋は美しい姿勢の維持や、内臓を正しい位置にキープさせることにも関係しており、日常生活において大きな役割を担っている筋肉です。
この腸腰筋が硬くなってしまうと、どのようなデメリットがあるのでしょうか。
腰痛や反り腰が起こりやすくなる
腸腰筋は、座り姿勢が長く続くとずっと縮めていることになるため、十分に伸ばすことができずに硬くなりやすいです。腸腰筋が硬く短縮することで骨盤は引っ張られて前傾し、その反動で腰を反らせすぎると腰痛が生まれます。
テレワークで移動が減り長時間のデスクワークをされている方や、運転のお仕事をされる方に腰痛が多いのはこのためです。
むくみや冷え性が起こりやすくなる
腸腰筋が硬くなると、股関節まわりの動きが悪くなります。股関節の可動域が狭まり筋肉が弱まると、血行が悪くなり老廃物が溜まりやすくなるため、下半身のむくみや冷え性を引き起こします。
ぽっこりお腹になりやすくなる
腸腰筋が硬くなると骨盤が前傾し、正しく体幹を使えずに下腹を突き出したような姿勢になってしまいます。腸腰筋が内臓を正しい位置に維持できず、内臓が下垂してしまうこともぽっこりお腹の原因となります。下垂した内臓の働きが鈍り、便秘を引き起こすと、ぽっこり度合いはさらに加速するでしょう。
思わぬケガを引き起こすことも
脚を引きずるように歩く癖ができたり、階段でつまずきやすくなったという方は、腸腰筋がうまく使えていない可能性があります。
つまずいたときにとっさの動きがとれず、無理な体勢で受身をとろうとして捻挫や脱臼をしたり、骨折などの大ケガを負ってしまうこともあります。
また、当院では衛生管理も徹底しており、下記の対策を実施しております。
○施術者のマスク着用の実施
お客様及びスタッフの健康と安全確保を考慮し、施設内ではマスクを着用させていただいております。
○アルコール消毒の実施
施設内にアルコール消毒液を設置しておりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
〇アルコールで痒みや皮膚が赤くなってしまう方はスタッフにお声掛けください。
〇施術ベット、スリッパ、ボールペンはお客様ごとに次亜塩素水による消毒を実施しております。
○次亜塩素水、オゾンによる空気の除菌
スタッフのマスク着用の際に表情が分かりにくい、声が聞きづらいなどのご迷惑をお掛けする事があるかと思いますが皆様の安全を第一に考え安心して施術を受けて頂ける環境作りに努力して参ります。
笹塚整骨院
TEL 03-3481-5897
営業時間:月〜金 11:00〜22:00
土日祝 10:00〜19:00