腕の痺れ|笹塚
京王線、渋谷区笹塚周辺にお住まいの皆様、笹塚整骨院です!
今回は「胸郭出口症候群」についてです。
胸郭出口症候群は、手がしびれたり、腕に力が入りにくくなる神経の病気の一つです。
胸郭出口は首と胸の間にある通路です。脳から伸びる神経が、頸椎から肋骨と鎖骨の間を抜け、脇の下を通って腕に行きます。首から脇の下に抜ける際に神経が圧迫され、症状が出るのが胸郭出口症候群です。
主な圧迫カ所は、首の横の筋肉である斜角筋(しゃかくきん)の間、肋骨と鎖骨の間、脇の下になります。
腕や手がしびれる病気としては、頸椎椎間板ヘルニアなどで頸椎に病変がある場合や、手首の神経が圧迫される手根管症候群、肘の内側で神経が圧迫される肘部管(ちゅうぶかん)症候群などがあり、これらとの鑑別が必要です。
腕や手のしびれや疼痛、筋力低下がみられます。ゆっくりした経過で出現することが多いです。
姿勢によって症状が変動することがあります。例えば、腕を上げ続けたり、逆に腕を垂らしていたりすると症状が出ることがあります。また、首や肩周囲の疼痛やこりを自覚することがあります。
日常生活で症状が出る姿勢を避けることが重要です。そのためには、どういう姿勢で症状が出るかを理解することが大事です。
猫背が原因となる場合もあり、胸を張って姿勢をよくすることで、改善することもあります。また、運動も効果的です。腕を動かすことで、神経の圧迫が改善する場合があります。姿勢を改善しても症状が持続する場合は、しびれを緩和する薬を飲んだり、神経が圧迫されている部位に痛みを和らげるブロック注射を行なったりする方法があります。
原因が明らかな場合は、手術で神経の通路を広げることがあります。具体的には、首の横の筋肉である斜角筋の隙間を広げる手術や、肋骨を切除する手術があります。
自宅でも改善が難しい方など些細なことがありましたら、ぜひ一度笹塚にある笹塚整骨院にご相談ください!
笑顔で過ごせる毎日のため、全力でサポートさせていただきます。
また、当院では衛生管理も徹底しており、下記の対策を実施しております。
○施術者のマスク着用の実施
お客様及びスタッフの健康と安全確保を考慮し、施設内ではマスクを着用させていただいております。
○アルコール消毒の実施
施設内にアルコール消毒液を設置しておりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
〇アルコールで痒みや皮膚が赤くなってしまう方はスタッフにお声掛けください。
〇施術ベット、スリッパ、ボールペンはお客様ごとに次亜塩素水による消毒を実施しております。
○次亜塩素水、オゾンによる空気の除菌
スタッフのマスク着用の際に表情が分かりにくい、声が聞きづらいなどのご迷惑をお掛けする事があるかと思いますが皆様の安全を第一に考え安心して施術を受けて頂ける環境作りに努力して参ります。
笹塚整骨院
京王線「笹塚駅」から徒歩5分。大型スポーツジム「NAスポーツクラブA-1」の中の2階にあります。
TEL 03-3481-5897
営業時間:月〜金 11:00〜22:00
土日祝 10:00〜19:00