なで肩と肩こり|笹塚
京王線、渋谷区笹塚周辺にお住まいの皆様、笹塚整骨院です!
京王線「笹塚駅」から徒歩5分。大型スポーツジム「スポーツクラブA-1」の中の2階にあります。
今回は「なで肩と肩こり」についてです。
なで肩とは?
正常な肩はまっすぐ立った際に鎖骨の角度が地面と平行、あるいはやや上がった状態であることに対して、なで肩は、鎖骨がもともとあるべき位置よりも低い場所にあることを言います。肩幅が狭くなり、肩のラインが下がっている状態で、正面から見ると肩の位置が首よりもかなり下にあり、山のように見えるのが特徴です。逆に、鎖骨がカラダの外側へ向かって上がっている状態のことをいかり肩と呼びます。
日本人女性にはなで肩が多いと言われていますが、それは生まれつきの場合もあれば、生活習慣でなで肩になってしまうケースもあります。なで肩は肩のラインが華奢に見えるため女性の憧れである一方、洋服の肩ひもが落ちやすい、ブラジャーのひもが落ちやすいなどの苦労があるほか、肩こりになりやすいといったデメリットも聞かれます。
なで肩の原因
なで肩の原因は主に3つあります。1つ目は生まれつきの骨格が原因の場合です。骨格はある程度遺伝するため、親や祖父母がなで肩である場合は生まれてくる子供もなで肩というケースがあるようです。
2つ目は、普段から重い荷物を肩にかけることが多い、重いものをよく引っ張ることがあるという場合。肩が下へ引っ張られるため、なで肩になりやすいようです。ちなみに、いつも同じ肩に荷物をかけている、利き手で重い荷物を持っているという人は、たとえいかり肩だとしても片側だけなで肩になるケースも見られます。
最後に、普段から猫背の方もなで肩の原因になります。猫背は頭を前に出すような姿勢になり背中が丸まってしまうため、肩が自然と内側に入ってしまします。パソコンやスマートフォンばかり見ているなど、普段から猫背の姿勢で生活しているとなで肩になりやすいでしょう。
なで肩と肩こりの関係
なで肩の人は、普通の肩の人に比べて肩こりになりやすいと言われています。肩こりになりやすい要因の1つとして、骨格による負荷のかかり方が挙げられます。なで肩の場合は肩の傾きが大きいため腕から下の重みが肩にかかりやすく、普段の何気ない動作でも肩こりに繋がってしまうのです。
また、なで肩の人はカバンを肩にかけるとすぐにベルトがずり落ちてしまうため、常に首や肩の筋肉を使って肩甲骨を持ち上げなければいけません。これも首や肩に負荷がかかり肩こりの原因になります。
また、当院では衛生管理も徹底しており、下記の対策を実施しております。
○施術者のマスク着用の実施
お客様及びスタッフの健康と安全確保を考慮し、施設内ではマスクを着用させていただいております。
○アルコール消毒の実施
施設内にアルコール消毒液を設置しておりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
〇アルコールで痒みや皮膚が赤くなってしまう方はスタッフにお声掛けください。
〇施術ベット、スリッパ、ボールペンはお客様ごとに次亜塩素水による消毒を実施しております。
○次亜塩素水、オゾンによる空気の除菌
スタッフのマスク着用の際に表情が分かりにくい、声が聞きづらいなどのご迷惑をお掛けする事があるかと思いますが皆様の安全を第一に考え安心して施術を受けて頂ける環境作りに努力して参ります。
笹塚整骨院
TEL 03-3481-5897
営業時間:月〜金 11:00〜22:00
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