スクワットでの効果2|笹塚
京王線、渋谷区笹塚周辺にお住まいの皆様、笹塚整骨院です!
今回は「スクワット」についてです。
スクワットの自律神経・血流的な観点
全身の細胞が時々刻々変化しているのと同様に、血圧も常に変化しています。緊張して交感神経が強く働いているときは160以上になることがしばしばあります。運動した時に一時的に200を超えるばあいもあります。仕事が忙しすぎたり、強いストレスを受けることが続いたりしたときも、血圧は高めが続きます。
スクワットを継続することで血圧が下がり、正常範囲をキープしている人が多くいられます。スクワットを継続することにより、体脂肪とくに内臓脂肪が減少したり、ストレスから解放されてリフレッシュした気分になったりするからだと思います。また、運動の最中や終了後に、何度も深く呼吸することも関係します。
なお、血圧は必要があるから自然に高くなると考えられています。180と100が数回超えることがあっても薬を飲む必要性はありません。むやみに降圧剤を飲み血圧を下げると脳の抹消に血液が行き渡らず、認知症になる危険性もあります。
次に「コレステロール値が高すぎると危険」とされる理由は、血液がドロドロになったり、その血液が血管壁に付着したりして、血液の流れが悪くなるためです。動脈硬化が促進され、最悪の場合は血栓となって末端の血流を完全に止めてしまい、狭心症や心筋梗塞といった心臓病、脳梗塞や脳出血といった重大な病気になるからです。
特に高脂血症、肥満、高血圧、糖尿病の四つのうち、どれか一つでもあれば心臓病になる危険は5倍、二つ重なれば10倍、3~4つ重なれば30倍になるといわれています。
高脂血症や高血圧を防ぐためには、適度な運動とバランスの良い食事が重要ですが、「適度な運動」とは「ウオーキング、サイクリング、スイミングなどの有酸素運動を行いましょう。」などと説明している場合もありますが、いまひとつピンときません。
なるべく多く歩くほかに、スクワットは上記で述べたようにカロリー消費量が大きい運動ですから、毎日100回すればコレステロール値が効率よく低下し、大腰筋など骨盤内部の筋肉を動かし、内臓脂肪も減らすのに卓越した効果がありますので、メタボリックシンドロームの予防にもなります。スクワットを日常の習慣にすれば「高血圧」「高脂血症」「糖尿病」などの危険な状態を避けることができることは間違いありません。
また、当院では衛生管理も徹底しており、下記の対策を実施しております。
○施術者のマスク着用の実施
お客様及びスタッフの健康と安全確保を考慮し、施設内ではマスクを着用させていただいております。
○アルコール消毒の実施
施設内にアルコール消毒液を設置しておりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
〇アルコールで痒みや皮膚が赤くなってしまう方はスタッフにお声掛けください。
〇施術ベット、スリッパ、ボールペンはお客様ごとに次亜塩素水による消毒を実施しております。
○次亜塩素水、オゾンによる空気の除菌
スタッフのマスク着用の際に表情が分かりにくい、声が聞きづらいなどのご迷惑をお掛けする事があるかと思いますが皆様の安全を第一に考え安心して施術を受けて頂ける環境作りに努力して参ります。
笹塚整骨院
京王線「笹塚駅」から徒歩5分。大型スポーツジム「NAスポーツクラブA-1」の中の2階にあります。
TEL 03-3481-5897
営業時間:月〜金 11:00〜22:00
土日祝 10:00〜19:00