1日あたりの塩分摂取量|笹塚
京王線、渋谷区笹塚周辺にお住まいの皆様、笹塚整骨院です!
京王線「笹塚駅」から徒歩5分。大型スポーツジム「スポーツクラブA-1」の中の2階にあります。
今回は「塩分の摂取量」についてです。
1日の食塩摂取量の目標は、男性7.5グラム未満、女性6.5グラム未満、高血圧の予防・治療のためには6グラム未満です。
2020年度に日本人の食事摂取基準が5年ぶりに改訂され、目標量が0.5グラム/日引き下げられました。
ところが、平成30年の食塩摂取量の平均値は1日あたり10.1グラム、男女別にみると男性11.0グラム、女性9.3グラムであり、日本人は食塩(ナトリウム)を多く摂り過ぎていることが分かります。
ナトリウムと高血圧の関係
ナトリウムは、体内の細胞の活動にとって重要なミネラルです。細胞の中の水分量を適切に保つなどの役割を担っていますが、摂り過ぎは高血圧をはじめとした生活習慣病に深く関わるので、注意が必要となります。
この図は高血圧に関係する栄養素などをまとめたものです。“+”は高血圧を引き起こすもの、反対に“-”は高血圧を抑える作用があるものです。
塩分を減らすひと工夫
かけ調味料を控える
調味料を上からかけると、必要以上に塩分をとってしまいます。また、味を確かめずに調味料を足す習慣も要注意。
調味料は小皿に取り、少量ずつつけるのがポイント。食卓に醤油をおかないようにしてもいいですね。
天然だしを活用
おひたしの醤油をだしで割ったり、しっかりだしをとって煮物を作ったりすることで、塩分のある調味料が少量でもおいしく調理できます。
市販の顆粒だしには塩分が含まれているので、昆布やかつおなどから、天然のだしをとりましょう。水出しで簡単!天然だし
だしを使う前日に、ポット1リットル程度の水に昆布・削りかつおを入れます。
一晩置いたら、昆布と削りかつおを取り出して完成!
冷蔵保存で3日程度で使い切りましょう。
新鮮な食材を選ぶ
素材そのもののおいしさを活かすために、新鮮な食材や旬の食材を選びましょう。
香辛料・酸味などの風味の利用
酢・レモンなどの酸味、こしょう・わさび・からし・にんにく・カレー粉(香辛料)・ハーブ類・ごま・しょうがなどの風味など、塩分が含まれていないものを活用しましょう。
味付けのマンネリ化も防げます。
汁物は1日1杯までに
野菜・きのこ・海藻類をたっぷり入れて具だくさんにすることで、汁の量を減らしましょう。
野菜でカリウムをとりましょう
野菜や海藻類に含まれるカリウムは、余分な塩分(ナトリウム)を体の外に出す働きをしてくれます。
バスケットにもられた赤や緑の野菜のイラスト
野菜や海藻類を合わせて1日350グラムとることを目指しましょう。野菜料理で小鉢5皿分が目標です。
まずは野菜料理を1日1皿プラスすることを意識してみましょう。
また、果物にもカリウムが含まれています。果物は1日200グラム、にぎりこぶし1つ分程度を目安に取り入れましょう。
当院では衛生管理を徹底しており、下記の対策を実施しております。
○施術者のマスク着用の実施
お客様及びスタッフの健康と安全確保を考慮し、施設内ではマスクを着用させていただいております。
○アルコール消毒の実施
施設内にアルコール消毒液を設置しておりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
〇アルコールで痒みや皮膚が赤くなってしまう方はスタッフにお声掛けください。
〇施術ベット、スリッパ、ボールペンはお客様ごとに次亜塩素水による消毒を実施しております。
○次亜塩素水、オゾンによる空気の除菌
スタッフのマスク着用の際に表情が分かりにくい、声が聞きづらいなどのご迷惑をお掛けする事があるかと思いますが皆様の安全を第一に考え安心して施術を受けて頂ける環境作りに努力して参ります。
笹塚整骨院
TEL 03-3481-5897
営業時間:月〜金 11:00〜22:00
土日祝 10:00〜19:00