夏は食中毒が多くなります‼|笹塚
京王線、渋谷区笹塚周辺にお住まいの皆様、笹塚整骨院です!
京王線「笹塚駅」から徒歩5分。大型スポーツジム「スポーツクラブA-1」の中の2階にあります。
今回は「食中毒」についてです。
気温や湿度が高くなるこれからの季節、特に細菌性の食中毒に注意が必要です。
食中毒の原因となる細菌には沢山の種類がありますが、特に注意したいのが、鶏肉や牛肉などに付着する「カンピロバクター」や「腸管出血性大腸菌(O157やO111等)」です。
また、カレーなどの煮込み料理の温度管理不備による「ウェルシュ菌」や、手指に存在する「黄色ブドウ球菌」などによる食中毒にも注意が必要です。
外食だけでなく、家庭の食事でも食中毒が発生していますので、正しい知識を身につけて食中毒を防ぎましょう。
食中毒予防の三原則
1.細菌をつけない
【手洗いのタイミング】
・調理を始める前
・生の肉や魚、卵などを取り扱う前後
・トイレに行った後
・鼻をかんだ後
・おむつを交換した後 など
[2]加熱しないで食べるものは、先に取り扱う
生肉など汚染されている可能性が高いものは最後に扱い、生で食べる物を先に取り扱うことで二次汚染を防ぎましょう。
[3]器具を使い分ける
包丁やまな板は、肉用、魚用、野菜用、加熱済み食品用等で専用のものを用意しましょう。
[4]食品を保管する際は、密封容器に入れたりラップをかけたりする
他の食品についた細菌が他の食品を汚染しないようにしましょう。
[5]野菜や果物はよく洗ってから調理する
野菜や果物にも食中毒の原因となる細菌等が付着している恐れがあります。
流水でしっかり洗い流しましょう。
2.細菌を増やさない
肉や魚などの生鮮食品やお惣菜などは、購入後、できるだけ早く冷蔵庫に入れましょう。
また、多く作ったものは、製造後すぐに小分けして冷蔵庫に保存しましょう。
[2]冷蔵庫を過信せず、早めに食べる
冷蔵庫に入れても、細菌はゆっくり増殖します。
3.細菌をやっつける
中心部を75℃1分以上加熱することが目安です。
[2]使用後の調理器具は洗浄、消毒する
塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)や熱湯(85℃で5分以上)が有効です。
当院では衛生管理を徹底しており、下記の対策を実施しております。
○施術者のマスク着用の実施
お客様及びスタッフの健康と安全確保を考慮し、施設内ではマスクを着用させていただいております。
○アルコール消毒の実施
施設内にアルコール消毒液を設置しておりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
〇アルコールで痒みや皮膚が赤くなってしまう方はスタッフにお声掛けください。
〇施術ベット、スリッパ、ボールペンはお客様ごとに次亜塩素水による消毒を実施しております。
○次亜塩素水、オゾンによる空気の除菌
スタッフのマスク着用の際に表情が分かりにくい、声が聞きづらいなどのご迷惑をお掛けする事があるかと思いますが皆様の安全を第一に考え安心して施術を受けて頂ける環境作りに努力して参ります。
笹塚整骨院
TEL 03-3481-5897
営業時間:月〜金 11:00〜22:00
土日祝 10:00〜19:00