笑顔道笹塚整骨院BLOG

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塩分補給|笹塚

京王線、渋谷区笹塚周辺にお住まいの皆様、笹塚整骨院です!

京王線「笹塚駅」から徒歩5分。大型スポーツジム「NAスポーツクラブA-1」の中の2階にあります。

今回は「塩分」についてです。

一般的に、人の1日の水分出納は約2.5Lです(尿:約1,500ml、不感蒸泄:約900ml、便:約100ml)。夏場は汗をかく分、意識して水分の摂取を心がける必要があります。

  • 呼気や皮膚から失われる水分

水分補給として一度に大量の水を摂取すると、かえって体内の電解質バランスを崩して体調不良を引き起こしてしまいます。飲む量は、かいた汗の量を目安にし、汗で失われる塩分(ナトリウム)もきちんと補給しましょう。

水だけじゃダメ?
汗をかいたら塩分(ナトリウム)の補給も必要

私たちの身体には、約0.9%の食塩水と同じ浸透圧の血液が循環しています。また汗をかいた肌をなめると塩辛い味がすることからわかるように、汗にはナトリウムが含まれています。大量に汗をかいてナトリウムが失われたとき、水だけを飲むと血液のナトリウム濃度が薄まり、これ以上ナトリウム濃度を下げないために水を飲む気持ちがなくなります。同時に余分な水分を尿として排泄します。これが自発的脱水症と呼ばれるものです。この状態になると汗をかく前の体液の量を回復できなくなり、運動能力が低下し、体温が上昇して、熱中症の原因となります。

塩分(ナトリウム)と糖分を含んだ
水分補給が効率的

熱中症予防の水分補給として、日本スポーツ協会では、0.1~0.2%の食塩(ナトリウム40~80mg/100ml )と糖質を含んだ飲料を推奨しています。特に1時間以上運動をする時は4~8%の糖質を含んだものを摂取しましょう。冷えたイオン飲料や経口補水液の利用が手軽ですが、自分で調製するには1リットルの水、ティースプーン半分の食塩(2g)と角砂糖を好みに応じて数個溶かしてつくることもできます。

長時間運動を続ける場合には、ナトリウム濃度をやや高くすることが必要です。トライアスロンなど長時間の運動では、血液のナトリウム濃度が低下して、熱けいれんが起こることが報告されています。

また、糖を含んだ飲料が推奨される理由としては、腸管での水分吸収を促進することが挙げられます。主要な糖であるブドウ糖は、腸管内でナトリウムが同時にあると速やかに吸収されます。そしてそれらに引っ張られ水分も吸収されるというのがそのメカニズムです。

施術者のマスク着用の実施

お客様及びスタッフの健康と安全確保を考慮し、施設内ではマスクを着用させていただいております。

アルコール消毒の実施

施設内にアルコール消毒液を設置しておりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

〇アルコールで痒みや皮膚が赤くなってしまう方はスタッフにお声掛けください。

〇施術ベット、スリッパ、ボールペンはお客様ごとに次亜塩素水による消毒を実施しております。

次亜塩素水、オゾンによる空気の除菌

スタッフのマスク着用の際に表情が分かりにくい、声が聞きづらいなどのご迷惑をお掛けする事があるかと思いますが皆様の安全を第一に考え安心して施術を受けて頂ける環境作りに努力して参ります。

笹塚整骨院

TEL 03-3481-5897

営業時間:月〜金 11:0022:00

土日祝 10:0019:00

笑顔道 笹塚整骨院      

笹塚駅徒歩5分
住所:東京都渋谷区笹塚1丁目50−1
スポーツクラブエンターテインメントA-1内 2階        
受付:平日 11:00~22:00
土・日・祝 10:00~19:00
定休日:なし      

     笑顔道 笹塚整骨院 地図
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