膝の痛み(膝痛)
膝の痛み(膝痛)でこんなお悩みはありませんか?
- 歩行時、運動開始時に痛みがある
- 階段の上りや降りる時の痛み
- 座ってから時が立つ時の痛み
- 寝ている時から起き上がる時の痛み
- 正座ができない
- 足を組むことができない
- 屈伸ができない
- 膝の内側が痛い
膝の痛み(膝痛)の症状に対してどのような見解を持っているか
多くの方は膝にある組織を損傷、怪我をしてしまっているものか、俗にいう「変形」からくる痛みとなります。
膝自体にはおよそ体重の6倍の負荷がかかると言われています。
強靭な組織で守られているところなのですが、強い外力に対して抵抗を受けてしまい、捻挫もしくはそれに類する外力をうけ患ってしまうことが多くあります。
もう一つの変形からくる痛みは、内側部の痛みを訴える方が多くおられます。
歩く座る日常生活動作の中で主訴が出ている方、あとは外見上の変形とか出ている方に伴い行うことが多いです。
進行性の疾患であり、早い方で40代後半から発症することがあります。
男女比では圧倒的に女性が多く、その原因はさまざまで特に産後の骨盤歪みと筋力と言われています。
また膝年齢は65歳と言われており、二足歩行の宿命ともいわれています。
膝の痛み(膝痛)の症状を放っておくと、どうなるか
最も大事なのは歩行が確立できなくなることです。
人間は歩行と呼吸が基本動作と言われる中で、その歩行がなくなってしまいますと、ありとあらゆる障害に移行してしまう可能性があります。
運動機能の低下が著しく、内蔵疾患も併発すると考えています。
様々な症状が出ると思っていただくといいと思います。
膝の痛み(膝痛)を緩和するにはどうしたら良いのかどのようなことを治療できるのか
まず膝の怪我・捻挫等に関しては、早期回復が目的になりますので、しっかりとした外傷に対する処置をされた方が良いかと思います。
包帯で固定、ギブスで固定、松葉杖での歩行指導、後はテーピングや電気治療等を施すこともあります。
もう一つ、変形等できた痛みに関しては、しっかりした管理体制で治療指導を行うことが一番大事になります。
整骨院では温める、その付属する筋肉を強化する、痛みをとる為の治療をする、ということがメインになります。
歩行の姿勢が悪いのでありましたら、矯正治療も非常に大事なことになってきます。
どのようなメニューがどのくらいの頻度で来たらいいか
外傷での膝の痛みに関しては高頻度での治療が必要となります。
なぜかというと、固定と治療をすることを頻度良くやる方が、その組織の修繕が速くなるためです。
ですので、来院可能な時には毎日でも来てください。
もう一つの変形での痛みになってきた場合は、まず週2日間の施術を2ヶ月間行う、というのをまずベーシックで考えます。
その間に歩行指導をしっかりとさせていただいて、日常生活での注意点をしっかりと守っていただく、ということが大事になります。
急いで歩かない・大股での歩行は禁止・休足をとるが大切です。