花小金井にある 花小金井駅前整骨院のこむらがえり治療はこんな方におススメです!
- いきなり強い痛みが起こる
- よく足が攣る
- 攣った後の痛みが長引く
- 勝手に筋肉が収縮する
- 勝手に筋肉が痙攣する
こむらがえりとは
「こむら返り」とは、ふくらはぎに起こる筋肉の痙攣のことです。
こむら=腓のことで、ふくらはぎにある「腓腹筋」を意味します。
スポーツをしていて急に足がつったり、就寝中に引っ張られるような足の痛みで目が覚めたり、寒い時期に体を伸ばしたら痙攣したりします。みなさんも一度は経験ありませんか?
原因としては、運動不足や筋肉疲労、水分不足、血行不良、筋力低下、ミネラルバランスの崩れ、冷えなどがあげられます。
具体的には、体が冷えることで皮膚の知覚が低下しているために起こりやすくなり、就寝中は同じ体勢で長時間いることで感覚器官がうまく働かなくなることで起こりやすくなります。スポーツでは大量に汗をかき、脱水状態でも起こりやすくなります。中高年が日常的にこむら返りになりやすいのは、汗や尿と一緒にミネラルが体外に排出される量が増えるからだとされています。
こむらがえりを放っておくとどうなるの?
①筋肉疲労が取れにくくなります。
→血流が悪く老廃物が流れにくくなるからです。
②何かの動きをしたい時に脳からの指令がうまく伝達しにくくなります。
→常に筋肉が緊張している事になるので別の命令が行きにくくなるからです。
③最悪筋断裂の可能性も…
→筋緊張が強くセーブが効かなくなると最悪の可能性もあります。
④治ったとしても繰り返しやすくなります。
→筋肉に力が入りやすくなる癖がつきます。
⑤睡眠障害の可能性
→こむら返りによりしっかりと睡眠時間が確保できなくなります。
こむらがえりの治療法
①水分ミネラル補給
汗をかくと水分が失われ、こむら返りが起きやすいです。
ミネラルも含まれているスポーツドリンクはオススメです。こまめに水分補給しましょう。
②冷え
冷えは筋肉を収縮させてしまうのでシャワーだけですませるのではなく、しっかりと湯船に浸かるなどお身体を冷やさないことを意識しましょう。
③ストレッチや運動
筋肉が緊張していると血流が悪くなるのでストレッチや適度な運動を意識しましょう。
④疲労
筋肉の疲労は、こむら返りを起こしやすくするため疲労を残さないよう食事や睡眠、お身体のケアをオススメします。
⑤栄養
栄養はお身体を作るための材料です。
筋肉の働きに関係する、カルシウム・マグネシウム
疲労に関係する、タウリン・ビタミン・クエン酸
などの栄養素を積極的に摂ることを意識して、こむら返りの起こりにくい身体作りをしていきましょう。
こむらがえりのおすすめメニュー
①ほぐし
筋肉が固まって血流が悪くなっている所をしっかりほぐして緩めることで、血流が良くなり、こむら返りの改善に繋がります。
筋肉の柔軟性が出ることにより、普段の日常生活の負担も減りより動きやすくなるため、筋肉が再び固まりにくくなります。
筋肉の硬さを改善するためには、週に2~3回の治療が効果的です。
②矯正
歪んでいる骨を矯正することで、歪んでいた骨の周りの筋肉の負担が減り、血流が改善されます。
また、骨の内側にある内臓の位置も整うため、内臓の機能も上がり血流が促進されるます。
そうすることにより、身体を冷えにくくし、こむら返りを起こしにくい身体にすることが出来ます。
骨の歪みを取るには、週に2~3回が効果的です。
③鍼
手では届かない奥の凝り固まった筋肉を鍼で緩めることで、深部の筋肉までしっかりアプローチでき、血流が改善されます。
また、鍼では体の気の流れや体内の水分(例えば血液など)を促進させる効果があり、自律神経やホルモンバランスを整えるのが得意です。
そのため、根本から血液の流れが良くなりこむら返りを起こしにくくなります。
身体の機能を根本から改善するために、週に1~2回の治療が効果的です。