花小金井にある 花小金井駅前整骨院の踵骨骨端症(セーバー病、シーバー病)治療はこんな方におススメです!
- 激しい運動後
- 朝起きた時の痛み
- かかとを押すと痛い
- 腫れや熱をもつことがある
- つま先歩きになる
踵骨骨端症(セーバー病、シーバー病)とは
成長期(10歳前後の男児)におこるスポーツ障害のひとつで運動の後や朝起きた時などにかかとの骨の後ろに痛みが生じる。
通常、片側の足に起こることが多いがまれに両足に起こる場合がある。
踵骨骨端症はスポーツ全般で起こりやすいが特に、サッカーや陸上などの走る競技、剣道や体操などの素足で行う競技、バスケットボールやバレーボールなどのジャンプを多くする競技でなることが多いです。
かかとの骨(踵骨)の端でアキレス件が付着しているところが過度の運動負担がかかり、アキレス腱の引っ張る力が持続的に加わることで、かかとの骨(踵骨)の血流障害でかかとの骨の骨端軟骨の先の壊死、又は骨軟骨炎になること。
また、女の子の2倍の頻度でなりやすい。
踵骨骨端症(セーバー病、シーバー病)を放っておくとどうなるの?
痛みを我慢し続けるということは、炎症が常に起こってしまっているので歩行困難の可能性。
アキレス腱の引っ張る力が持続的に加わることでかかとの骨に血流障害がおこりかかとの骨の骨端軟骨より先の部分が壊死してしまう可能性が考えられる。
踵骨骨端症(セーバー病、シーバー病)の解消法
スポーツをした後はかかとに炎症が起こる為必ずアイシングを10分以上し炎症反応を減らす。
スポーツをすればかかとの骨に影響がかかる為運動量半分以下に減らす様にチームのコーチなどに話したり、フォームが悪く負担がかかっている可能性もある為フォームの見直しや、負担のかからない身体づくりをしていくためにお尻やハムストリングス、お腹のインナーマッスル(体幹)筋力トレーニングを痛みの出ない範囲で行なっていくことが必要。
踵骨骨端症(セーバー病、シーバー病)のおすすめメニュー
痛みが半分になるまでは毎日が理想だが1日おきに治療をする。
その後、3、4日おきに¬治療し痛みをゼロにする。
痛みが落ちたら今後痛みの出ない身体づくりを1/w又は4日ごとにしていく。
痛みを取るためにできることは4つ
①HV
疼痛緩和の効果がある為痛みがある場合は毎回行なっていく。
②ほぐし
痛みを庇うためにふくらはぎの筋肉、太ももの筋肉、お尻の筋肉に負担がかかっているのでほぐして負担を取り除くことが必要。
③テーピング
筋肉のサポートテープや、足首の安定性をするため
④矯正
骨盤や、股関節、膝関節、足関節、足の指の動きが悪くなっていると本来のパフォーマンスが落ちてしまったり痛みとなってエラーサインが出るため一つ一つの関節の動きがとても重要なため
痛みが落ちたら、先ほどの関節についてくる筋肉をトレーニングやEMSで鍛えて支えることができる身体づくりが必要。