田無の接骨院・はり灸院BLOG

田無の接骨院・はり灸院BLOG
       

サプリメントについて知っておきましょう!|吉祥寺

こんにちは!田無の接骨院・はり灸院です(^^♪

最近では生活習慣病が増加してきており、日常生活から栄養・睡眠・運動と予防に取り組む必要が増えてきました。
また予防を意識する機会も増えてきたのではないでしょうか。

今回は栄養・睡眠・運動の中から栄養に着目して紹介したいと思います。
皆様一度は聞いたことがあると思いますサプリメントについてご説明いたします。

健康管理の観点からサプリメントを日常的に飲んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そして、飲んでいるサプリメントはどのように何を基準にして選択していますでしょうか。

日本ではどのようにサプリメントが作られているのかアメリカと比較してご紹介いたします。
まずは栄養について。栄養素は前までは5大栄養素と言われていましたが、今は7大栄養素として摂取することがすすめられています。
栄養素には糖質・タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラル・食物繊維・ファイトニュートリエントの7つです。

5つ目までは聞いたことの多い栄養素であると思います。また、最近食物繊維もよく聞くようになりましたね。
ファイトニュートリエントについてはあまり聞いた事がある人はいないのではないかなと思います。

食物繊維の特徴としては、
・コレステロールや血糖の上昇を抑える
・腸を刺激してスムーズな便通をサポート
・腸内細菌に作用し腸内環境を改善など
の効果があります。

ファイトニュートリエントの特徴としては、
・人の健康や美容に様々な恩恵をもたらす「植物由来成分」
・活性酸素から身体や肌を守る
・免疫力を上げるなど
の効果があります。

<活性酸素とは>
活性酸素は、過剰な産生あるいは酸化ストレスによる老化、がん、生活習慣病発症との関連が注目されています。
白血球から産生される活性酸素は、体内の免疫機能や感染防御の重要な役割を担います。
また細胞間のシグナル伝達、排卵、受精、細胞の分化などの生理活性物質としても利用されています。
したがって、活性酸素を消去すれば良いというわけではありません。
年齢とともに酸化ストレスを受けて過剰になる前に日ごろからバランスの取れた食事、適度な運動習慣ならびに十分な睡眠により、
抗酸化防御機構を良好に保つことが酸化ストレスを防止するためにも重要となります。

栄養は必要な量摂取するには食事が基本的ですが、食事だけではすべての栄養素を補いきれないのが現代の社会の現状です。
厚生労働省もサプリメントを摂取するようにすすめています。

食事で摂取してほしい物、サプリメントで補ってほしい栄養素が分けられています。
<フードニュートリエント>
⇒糖質、タンパク質、脂質(オメガ6)、食物繊維
<サプリメントニュートリエント>
⇒ファイトケミカル、ミネラル、ビタミン、脂質(オメガ3)
があげられます。

サプリメントで補うことが必要な栄養素があり、サプリメントでの摂取をすすめているという事です。
では、日本ではサプリメントはどのような定義で位置づけされているのでしょうか。(アメリカとの比較)

・日本⇒食品(あくまでも食品)
・アメリカ⇒医薬品と食品の間(健康補助食品として食品や医薬品とは異なるカテゴリーにある)

含有量が多い理由は、サプリメントの摂取の目安の考え方の違い。
・日本⇒不健康にならない最低限の摂取量。
・アメリカ⇒健康的で元気な生活が送れる摂取量。

成分表示の違い
・日本⇒全成分表記が義務化なし(日本でも表記していこうという動きはある)
・アメリカ⇒全成分表記が基本。入っている量も成分数もすべて掲載。

また、両国の健康保険制度の違いも関係。
国民皆保険である日本で根強いのが、「病気になったら病院に行けばいい」という考え。
民間の健康保険が主流のアメリカでは、加入状況によって医療費が高額になる事もあり、
「病気にならないように自己管理」という考え。

さらにGMPにも差があります。
(薬品を製造するための要件をまとめたものがGMP(Good Manufacturing Practice)であります。)

<GMP基準>
・日本⇒任意でOK(※法律で定まっていない)
・アメリカ⇒法律で取得を義務付け

<基準の細かさ(製造工程のガイドラインのページ数)>
・日本⇒5ページ
・アメリカ⇒815ページ

<成分が表示通り入っているかどうかの検査>
・日本⇒検査しなくてもOK
・アメリカ⇒法的に義務付けられている(原材料と加工してから1回ずつ合計2回の検査)

<成分が体内で溶けているかどうかの検査>
・日本⇒検査しなくてもOK(試験規定が無い)
・アメリカ⇒法的に義務付けられている(30~60分以内で溶出必須)

<金属異物混入検査>
・日本⇒検査しなくてもOK(試験規定が無い)
・アメリカ⇒法的に義務付けられている(金属探知機での検査)

<設定機関による立ち入り検査の有無>
・日本⇒なし
・アメリカ⇒FDA(政府の専門機関による抜き打ち検査あり)

サプリメントを使用する考え方や検査基準が違うことが分かりますね。
どちらが良い悪いかは置いておいて、成分や成分量など自分自身の栄養摂取状況にあった最適なものを選ぶことが大切ですね。
気になるのは日本はサプリメントを作り、それを検査する機関や法律がアメリカと比べ、多くないという事ですね。
しかし、日本で売られているものが良くない成分が入っていると断言することもできないので、より安心して使用するために知っておくことが大切です!

当院では肩の痛み、腰の痛み、膝の痛み、骨盤矯正、インナーマッスル、産後骨盤矯正、交通事故での治療などもお待ちしています!

皆様の笑顔の為、田無の接骨院・はり灸院は全力サポートいたします!

上記以外でも悩み事や困ったことがあれば、お気軽にご相談ください!!

当院では感染症対策として各設備の消毒を徹底しております!

また、お子様連れでベビーカーなどでの来院も歓迎しております!

みなさまが安心して来院できる様に院内を清潔に保ってお待ちしております!

当院でも患者様のお悩みを少しでも解決できるようにお手伝いさせていただきます。
◇30分以内のご予約はお電話にてのみ承ります。
◇予約画面で×の表示の場合でもご予約を承れることがございます。
お気軽にお電話でご相談ください。

皆様のご来院を心からお待ちしております。

◆新型コロナウイルス・インフルエンザの予防対策について◆
当院では、下記の対策を実施しております。

○施術者のマスク着用の実施
お客様及びスタッフの健康と安全確保を考慮し、施設内ではマスクを着用させていただいております。

○アルコール消毒の実施
施設内にアルコール消毒液を設置しておりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

〇アルコールで痒みや皮膚が赤くなってしまう方はスタッフにお声掛けください。

〇施術ベットや枕はお客様ごとにアルコール消毒を実施しております。

~~お客様へのお願い~~
○発熱症状のある方について
大変恐縮ではございますが、発熱症状のある方については、ご来院をお断りさせていただいております。

スタッフのマスク着用の際に表情が分かりにくい、声が聞きづらいなどのご迷惑をお掛けする事があるかと思いますが皆様の安全を第一に考え安心して施術を受けて頂ける環境作りに努力して参ります。

皆さまのご理解とご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます

田無の接骨院・はり灸院      

田無駅徒歩3分
住所:東京都西東京市田無町4丁目-28-13 恩幣ビル2 1階        
受付:9:00~20:00 定休日:なし

ご予約フォーム
     田無の接骨院・はり灸院 地図
 
ページトップへもどる