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こんな顎関節症の症状にお悩みではありませんか？
- 顎が痛い
- 口が開かない
- 顎を動かした時に音がする
- 顎が外れる感じがある
- 頭痛
高円寺駅の接骨院・はり灸院の顎関節症に対する考え方
顎関節症には、顎を動かす筋肉に痛みが生じる咀嚼筋障害、顎関節に痛みが生じる顎関節痛障害、顎関節の中の関節円板と呼ばれる骨と骨の間の組織がずれた状態の顎関節円板障害、骨が変形した状態の変形性顎関節症の4つの状態があります。代表的な症状としては顎の痛みや口が開かない、顎を動かした時に音がするなどの代表的な症状のほかにも、様々な症状があります。頭痛や肩こり、めまい、耳鳴り、目の疲れ、呼吸がしにくいなど症状は多岐にわたり、広範囲に影響を及ぼすこともあります。原因としては噛み合わせ異常、ストレスや精神的な緊張状態による食いしばりや歯ぎしり、頬杖やうつぶせ寝などの不良姿勢、食べ物を食べる際のクセなど様々あります。
顎関節症を放っておくとどうなるの？
軽度な顎関節症は自然と治るものもありますが、放置していたことで日常生活に大きな支障が出たり手術などの治療が必要な場合もあります。咀嚼筋が原因の場合は放置すると頭痛や肩こり、耳や目にも症状が出ることがあります。開口障害や口を開け閉めするときに音がするなどの症状がある場合は重症化すると関節円板の損傷や変形、癒着などが起こり自然治癒が難しくなる場合があります。
顎関節症の解消法
顎に痛みがある場合や動かしにくい場合、悪化させないために無理に大きく動かしたりすることは控えましょう。
また、顎関節症の原因として、ストレスや過度な緊張状態にあることがあげられるため、ストレスを緩和することで食いしばりや歯ぎしりなどが減り、症状が和らぐことがあります。咀嚼筋に過度な負荷がかかっている場合は、ほぐして筋肉の緊張を和らげることが必要です。
また、歯の噛み合わせ異常の場合はマウスピースなどで噛み合わせを治していくことも効果的です。
高円寺駅の接骨院・はり灸院の顎関節症のおすすめメニュー
当院で行っている治療として、まず顎周りや首肩の筋肉をほぐしていきます。筋肉の緊張を取ることで症状が軽減することが多いです。筋肉の緊張を取るためには鍼治療も効果的です。顎関節症は過度なストレスや緊張状態が続くことで発症することが多いです。自律神経が乱れ、交感神経が優位になっている状態です。鍼治療では筋肉の緊張を取るだけでなく、自律神経を整えることができます。
顎関節症になる人は姿勢不良であることが多いです。猫背になり頭部が前傾姿勢になっていると顎関節への負担も大きくなります。全身の骨格矯正を行い、姿勢を改善することで負担が減り症状を軽減することができます。
また、姿勢が悪くなりやすい人はインナーマッスルの筋力が低下していることが原因です。
EMSという電気治療でインナーマッスルを強化することで正しい姿勢を維持することができ、顎関節への負担が軽減されます。
治療の頻度としては、症状の強い間は週に2回程度の治療をおすすめします。治療の間隔を狭くすることでより早く症状を軽減することができます。
ある程度症状が落ち着いたら週に1回でメンテナンスしていくことが必要です。
