花粉症

花粉症

こんな花粉症の症状にお悩みではありませんか?

花粉症治療
  • くしゃみ
  • 鼻水
  • 鼻づまり
  • 目のかゆみ
  • 皮膚の痒み

高円寺駅の接骨院・はり灸院の花粉症に対する考え方

花粉症とは、鼻腔内や目に入ってきたスギ等の植物の花粉に対する免疫反応によって鼻水、等の症状が引き起こされることをいい、鼻に出る症状は季節性アレルギー性鼻炎とも呼ばれます。
メカニズムとしては、アレルゲンが鼻腔内、目の粘膜に付着すると、体内に抗体が作られマスト細胞という細胞に結合するとヒスタミン、ロイコトリエン、トロンボキサン、PAFなどの物質を放出します。
その後再びアレルゲンが侵入すると、マスト細胞からアレルギー誘発物質が放出され、物質が知覚神経を刺激、鼻の症状は鼻腔のくしゃみ中枢に伝達するとくしゃみが、分泌腺に伝達すると鼻水、物質が鼻甲介を刺激、炎症を起こし腫れると鼻づまりが起きます。
目の症状は物質が粘膜に付着すると血管を刺激し拡張させると充血、物質が知覚神経を刺激すると目の痒み、物質による知覚神経の異常が涙腺神経を刺激すると涙が出ます。

花粉症を放っておくとどうなるの?

花粉症を放置していると、鼻腔や咽頭の粘膜にアレルギー反応による炎症が持続的に起きているため、粘膜のバリアー機能が弱くなり、ウィルスや細菌が侵入しやすくなります。この結果、副鼻腔や咽頭に感染がおこり、長引く風邪のような状態になります。
気温差などの刺激に対してもアレルギー反応を起こしてしまうようになったり、インフルエンザなどにも罹りやすくなります。
また鼻づまりや鼻水のために勉強や仕事に対する集中力が低下します。

花粉症の解消法

花粉症を軽減するには花粉対策用マスクをつけることで花粉の侵入を70~80%以上カットすることができるといわれています。鼻が隠れていない、顎が隠れていない、顎にひっかけている、頬の隙間があると効果が弱まるため、顔に合ったサイズのマスクを正しくつけることが重要になります。
眼鏡をかけることも使用しない場合と比べて40%、花粉症用の防御カバーが着いた眼鏡では60%ほど減少出来ると言われています。
花粉は静電気によって引き寄せられるため、洗濯する際は柔軟剤を使用して静電気を防止することが花粉が服につかないようにするのに効果的です。
また綿やポリエステルなどの化学繊維で表面がツルツルしている素材は花粉が付きにくいです。
目のかゆみが強いときは、冷たいタオルをしばらくまぶたの上に置いておくと、かゆみが緩和します。目薬をさす際は、アレルギー専用目薬を使用すると効果的です。
のど・鼻の粘膜が乾燥すると炎症が起こりやすくなります。マスクや加湿器などで、のど・鼻の保湿を心がけることが大切です。濡れマスクやのど飴も効果的です。
最後にアレルギー症状を引き起こすヒスタミンの働きや粘膜の炎症を抑える薬で、鼻の症状やのどの痛みを緩和することができます。

高円寺駅の接骨院・はり灸院の花粉症のおすすめメニュー

高円寺駅の接骨院・はり灸院では花粉症に対しては鍼灸治療を行っており、初期治療は花粉が飛び始める4週間前から始めるのがいいと言われています。
花粉は2~3月に飛ぶと思われていますが、実際はわずかながら冬のあいだに飛び始めています。12月~1月に治療を開始し、あらかじめからだの免疫力を向上させIgE抗体の生産を抑制するのが効果的です。 花粉症がひどくなり、薬の副作用の眠気が仕事に支障をきたしたり、アレルギー症状が強く日常がかなり不快になった状態の方には、不快な症状に対して即効性のあるツボを利用し、なおかつ、免疫力向上の治療を施すことにより2~3回の治療で症状が改善されます。
また初期治療では週2〜3回程、症状の重い方は連続して2〜3日連続して行うことがさらに効果的です。

高円寺駅の接骨院・はり灸院

高円寺駅徒歩3分
住所:東京都杉並区高円寺北2丁目21-6 モンブランビル1F
受付:平日・土・祝・日9:00~20:00
定休日:なし

高円寺駅の接骨院・はり灸院 地図
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