踵骨骨端症(セーバー病、シーバー病)

     踵骨骨端症(セーバー病、シーバー病)

東久留米にある 東久留米駅前の接骨院・はり灸院の踵骨骨端症(セーバー病、シーバー病)治療はこんな方におススメです!

踵骨骨端症(セーバー病、シーバー病)治療
  • 踵の軽い腫れ
  • 踵を押すと痛い
  • 走った後に痛みがでる
  • ジャンプして着地した後に痛みでる
  • 歩く時が痛い

踵骨骨端症(セーバー病、シーバー病)とは

小学4年生〜6年生の男児に好発する踵に痛みがでる病気で成長痛の1つです。
特に体操や剣道など、素足で行うスポーツや、サッカー、バレーなど走ったり、ジャンプ動作を繰り返すスポーツで多く見られます。
特徴的な症状としては、日常生活や運動中は痛みをあまり感じる事はないのですが、運動後になると痛みが強くでるところです。
発育期の子供はまだ骨が完成されておらず、柔らかい状態なので、アキレス腱の強い収縮によって踵の骨が引っ張られるストレスが繰り返しかかると踵骨に血流障害が起こり、踵骨骨端核の壊死、または骨軟骨が炎症を起こしてしまい痛みがでます。
成長期を過ぎ骨が出来上がれば、痛みがでる事はほとんど無くなるので予後良好の病気です。

踵骨骨端症(セーバー病、シーバー病)を放っておくとどうなるの?

放置しているとオスグッドを引き起こす事が多くなります。原因としては、腓腹筋が硬い状態が続き大腿部に負担がかかり大腿四頭筋が過緊張してしまうからです。
他にも、痛みがだんだん強くなっていき、踵をつけなくなりつま先立ちで歩くようになります。放置しておくと痛みは1年以上続きます。
足は身体を支える大切な場所なので放置せずに早めに対処する事が大切です。

踵骨骨端症(セーバー病、シーバー病)の解消法

セーバー病を改善させ早期にスポーツ復帰させるためには踵に負担をかけているところを全て整える必要があります。足の裏にある足底筋膜が引っ張られるストレスによって踵に負担がかかってしまうため、足底筋膜を弛めてあげたり、下腿三頭筋がアキレス腱を伝って踵骨をひっぱるストレスが生じてしまうため、下腿三頭筋をほぐして弛めてあげたりすることで早期よ改善が見込めます。またスポーツのやりすぎによるオーバーユースが大きな原因のひとつにもなるのでまずは患部を安静にして休ませることが重要になります。予後は良好の事が多いです。

東久留米にある 東久留米駅前の接骨院・はり灸院の踵骨骨端症(セーバー病、シーバー病)のおすすめメニュー

・症状の強い時期はまずアイシングをして患部を冷やします。冷やしてる時間は15分〜20分を目安にします。感覚が消失するぐらいまで冷やすのが効果的です。
症状が軽減してこれば短縮している筋肉に対して手技療法や鍼治療、ハイボルトを用いて筋肉を緩めていきます。
手技療法は筋肉をほぐし血流の流れを促進させます。
鍼治療はより深層の筋肉に対して血流の流れを促進させたり、免疫力を高めたり、自然治癒力を促進します。
ハイボルトは痛みの原因となっている部分の神経の興奮を抑えて痛みを抑制させます。
また筋肉の可動域を広げる為にストレッチをする事も有効になります。
来院頻度としては症状の強い時期(受傷1週間)は間を開けても2〜3日に1回治療させていただき、 痛みが軽減してこれば周2〜3の頻度で筋肉の硬さを取っていきます。
成長期に起こるものになるので治癒までは1〜2年かかると言われています。
しっかり治療していれば大人になっても痛みが出ることはありません。

笑顔道 東久留米駅前の接骨院・はり灸院

西武池袋線東久留米駅徒歩3分
住所:東京都東久留米市本町1丁目3−9 
受付:平日・土・祝・日 10:00~21:00
定休日:なし

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