足底筋膜炎

     足底筋膜炎

東久留米にある 東久留米駅前の接骨院・はり灸院の足底筋膜炎治療はこんな方におススメです!

足底筋膜炎
  • 歩くと痛い
  • 一歩目の痛み
  • 足が疲れる
  • 夕方になると痛くなる
  • 運動後痛みが強くなる

足底筋膜炎とは

足の裏にある踵から足の指の付け根まで伸びている組織(足底腱膜)が炎症を起こし、痛みなどの症状が出る病気です。
足底筋膜炎が起こる原因として足の「土踏まず」がアーチ状になっており足への衝撃を和らげるクッションの働きを担っています。
このクッション機能が低下して足底腱膜に過剰なストレスが加わることで足底腱膜と骨の付着部で炎症が起こり、足底腱膜が固くなり伸び縮み出来なくなることで足底腱膜に付いている指や足の筋肉を無理に引っ張ることで筋肉に微細な断裂や組織の変性が生じ、腱付着部障害(エンテソパチー)と言われます。
足底筋膜炎は足に強い衝撃が加わるスポーツや長時間立ち仕事などの足にかかる疲労、足のアーチ(土踏まず)が崩れている人、ふくらはぎやアキレス腱が硬い人に起こりやすいと言われています。
症状は荷重時に踵(腱膜起始部)、土踏まず中央部、土踏まず遠位部に好発して、歩き始めの1歩目の痛みや歩行時の痛みなどが特徴的です。

足底筋膜炎を放っておくとどうなるの?

足底筋膜炎を放置して足底腱膜に過剰にストレスがかかり続けると腱付着部障害(エンテソパチー)に進行する場合があります。
腱付着部障害はオーバーユース(繰り返し腱付着部に加わる力学的ストレス)により腱付着部自体に微小外傷が生じ、修復とのバランスが崩れることで発生します。
そのためオーバーユースになった原因を改善し、再発予防を努めることが大切になります。
足底筋膜炎は一度発生すると日常生活の中で歩行を止めることが出来ないため患部への負担を減らす事が難しく、なかなか治りにくい場合もあります。
治療して半年〜1年以上症状と続いている方もいる為、治療してもなかなか治らない「難治性足底筋膜炎」と診断されることもあります。

足底筋膜炎の解消法

過度のスポーツによるオーバーユースの場合は練習量を少なく調整する必要があります。 そのため、チームの監督やコーチと相談して練習メニューを変更し、足に痛みがある場合はなるべく安静に出来る様にしましょう。
足底腱膜が硬い場合は硬くなっている場合は足底腱膜柔軟性や機能を戻す必要があります。
そのため、ふくらはぎや足底の筋肉のストレッチや足の指の運動(ジャンケンやタオルギャザーなど)を行い、柔軟性の獲得や足の機能を向上させることが大切になります。
また、日常生活でよく履く靴をクッション性に優れているものを履くと足の衝撃を減らすことが出来きます。 足底のアーチが崩れている場合はアーチをサポートするテーピングを巻くとクッション機能の補助が出来ます。

東久留米にある 東久留米駅前の接骨院・はり灸院の足底筋膜炎のおすすめメニュー

東久留米駅前の接骨院・はり灸院では足底筋膜炎に対して手技療法、ハイボルト療法、鍼治療、骨格矯正、運動療法、テーピングを用いて症状を緩和させていきます。
痛みが強い急性期では週に4〜5回の頻度で来院していただき、徐々に痛みが落ちてこれば周2〜3回の頻度で施術していきます。
手技療法や鍼治療では硬くなっている足底や下腿の筋肉を柔らかくして血流を改善していきます。
また鍼治療は下腿の深い筋肉にもアプローチ出来るためより効果的です。
ハイボルト療法では痛みが出ている神経の興奮を抑えて、疼痛閾値を下げることを目的に施術していきます。
骨格矯正では身体の土台となる骨盤や背骨を真っ直ぐにする事で筋肉や関節、靱帯にかかる負担を減らし人体が持っている自然治癒力を高めることを目的に施術していきます。
運動療法ではマンツーマンの指導により使い過ぎている筋肉を抑制して、上手く使えていない筋肉の働きを促進させるように身体を動かしていきます。
また足の指や足首の機能を向上させ、足底にかかる負担を減らす事もできます。
テーピングでは主に足底のアーチを補助するサポートテープを巻き、クッション機能の補助させることを目的に行います。
頻度や施術メニューなどは身体の症状によって左右していきます。
お身体の症状に合わせたオーダメイドの治療をさせて頂きますのでお悩みがあれば是非当院までいらしてください。

笑顔道 東久留米駅前の接骨院・はり灸院

西武池袋線東久留米駅徒歩3分
住所:東京都東久留米市本町1丁目3−9 
受付:平日・土・祝・日 10:00~21:00
定休日:なし

笑顔道 東久留米駅前の接骨院・はり灸院 地図
 
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