ごしょづか整骨院BLOG

外反母趾ってどうしてなるの？|宿河原

こんにちは、ごしょづか整骨院です！

みなさま、外反母趾をそのままにしていませんか？
外反母趾とは、足の親指が人差し指側に曲がり、”くの字”のように変形することをいいます。

原因としては、足先を圧迫するような靴や筋力の低下などが多いです。
また、遺伝で生まれつき外反母趾になりやすい方もいます。

そんな外反母趾をそのままにしておくと、
どんどん悪化していきます。
1度変形してしまった外反母趾は、その程度にもよりますが元に戻ることはありません。

悪化していくと親指の根元がさらに出っ張り、
指が重なるようになり、靴を履くことどころか歩くことさえ困難になります。
さらに重症化した場合、手術が必要となるケースもあります。

外反母趾を改善する為には、
大きく分けて保存療法と手術の2種類です。

保存療法では、
・靴のサイズ
・足の指の体操
・装具療法
・足の矯正
・外反母趾のテーピング
の5種類があります。

すぐにできることですと靴を履き方や選び方です。
・足の長さプラス1～1.5cmの靴
・グラつかず安定する靴
・履き口や踵、横幅が痛くない靴
・靴紐をしっかり結ぶ
この4点に注意して靴を選んだり履くことが大切です。

笑顔道 ごしょづか整骨院でできる施術メニューとしては、

①筋肉をほぐす
外反母趾で足の本来の機能が発揮出来ず、負担がかかり硬くなった筋肉を緩めていきます。

②足の指の骨や全身矯正
足だけでなく全身を正しい位置に矯正することでより足の機能を改善します。

③外反母趾のテーピング
日常生活での動きをサポートし、痛みを緩和します。

④歩き方と足の指のトレーニング指導
正しい歩き方を覚えることで筋肉を使えるようにし、
足の指のトレーニングで低下した筋力を上げていきます。

来院される頻度としては、
矯正の期間やテーピングで皮膚がかぶれないように、テーピングをしている時間と外して皮膚を呼吸させる時間が必要なので
約4日に1回の頻度で通われることをおすすめします！

院長：伊東　侑輝