台東区にある 浅草駅前の接骨院・はり灸院の手根管症候群治療はこんな方におススメです！

• 親指〜薬指までの痺れや痛み
• 親指の付け根が痩せる
• 手先の痺れ
• 夜間，早朝に痛みが増す
• 細かいものがつまめない
• 細かい指の動きがしにくくなる

手根管症候群とは

手のひらの付け根に骨とじん帯に囲まれた手根管というトンネルがあります。

中には9本の腱と正中神経が通っています。

この腱の周りの滑膜が炎症を起こしてはれることで正中神経が圧迫され、指にしびれが起こるのが手根管症候群です。妊娠・出産期、更年期以降のホルモン状態が変わりやすい女性に起こりやすいと言われています。

家事などで手を使い過ぎることの手首の負担が増していったり、比較的筋力が弱い女性に発生する事が多いです。

手を振ったりして、指を曲げ伸ばしするとしびれや痛みは一時的に楽になります。手のこわばり感もあります。ひどくなると母指の付け根がやせて母指と示指できれいな丸（OKサイン）ができなくなります。縫い物がしづらくなり、細かいものがつまめなくなったりする症状が出てきます。

手根管症候群をほうっておくとどうなるの？

手根管を放置すると筋肉の萎縮がより進んでしまって手の運動が困難になってきます。
筋肉の萎縮が進む事で手の運動や感覚機能を元に戻していくのが難しくなってきます。
手首の痺れや手先の痺れを感じたらすぐに受診するようにお勧めします。

手根管症候群の解消法

指先や手首を使う機会が多くなって負担がかかっているケースがあるため、手の伸筋群、屈筋群のストレッチを行う事で手関節にかかる負担を楽にしていきます。
またフライパンや鍋を持つときなどは片手ではなく両手で持ったり指先のエクササイズなどをしっかり入れていく事が大事になってきます。

一般的には装具などでの固定がよいとされていますが、日常生活ではしびれを気にせず、積極的に使うことが大切です。 また、手根管内を腱が通るので、その筋肉の柔軟や運動などが有効です。

浅草駅前の接骨院・はり灸院の手根管症候群のおすすめメニュー

当院では前腕についてる筋肉をほぐしたり炎症を起こしている部位に電気治療をする事で炎症を抑える治療法があります。
腕の筋肉にアプローチする事で手首にかかる負担を軽くする事ができます。

また、現代ではデスクワークでスマホやパソコンなどを使う機会も増えています。
日常生活の中で指先や手を使う機会は多くなり、手の筋肉が張りやすい状態が多いです。
液晶を見たり頭が前に行く事で正中神経の大元である腕神経叢の通り道が姿勢の不良などで狭くなっている場合も多くなっています。

当院では全身の骨格矯正を行う事で姿勢をバランスの良いものとして指先や手関節にかかる負担を軽くする治療も行なっています。
身体のバランスを整えていく事で各部位，各関節にかかる負担を軽くして症状を改善していきます。