脾について|浅草
こんにちは!
浅草駅前の接骨院・はり灸院です。
今回は東洋医学における脾についてご紹介しようと思います。
脾は胃とともにに関する役割を担っていると考えられています。
脾の大まかな作用として以下のようなものが挙げられます。
1,飲食物の中からより分けられた栄養を全身の組織に供給する働き
この栄養は肝、心、肺、腎の働きがあって初めて円滑に体をめぐることが出来ます。
2,気血津液の生成作用
上記で説明したものが大まかに表すと「気」というものに分類され、
そのほかにも血を作る作用もあり、さらに「統血」といって、
血液が血管の外に漏れだすのを防ぐ作用もあります。
3,津液代謝の役割
脾は、体内の水分の吸収と排泄を促す作用があり、
さらに、「気・血・津液」全体の補充だったり、運行だったり、
主に生命力に関しての働きが多いとされています。
脾の状態は「口」にあらわされ、食欲だったり、味覚に関与します。
脾の状態が悪いと、食欲がなくなったり、味がしなかったり、
下痢、軟便、腹痛、胃が重いなどの消化不良や胃腸に関しての症状が出ますが、
そのほかにも、元気がない、疲れやすい、やせる、顔色が悪い、手足に力が入らないなどの、
気血不足の症状も見られます。
また、上記でも説明した統血作用が低下すると、血便や不正性器出血だったり、
皮下出血などをおこす原因にもなります。
過剰な飲水、空腹じゃないのに食べてしまうといった行動は、
脾の働きを低下させてしまう原因になるので、
食生活をはじめとする生活習慣を見直し、
脾になるべく負担をかけないような生活を心掛けていきましょう。
当院では、一人一人の症状に合わせた治療を行っています。
是非一度、足を運んでみてください!
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