寒さと筋肉の関係性について|浅草
こんにちは!
浅草駅前の接骨院・はり灸院です。
今回は寒さと筋肉の関係性についてお話ししようかと思います。
まず初めに、冬の時期に運動をすると良い理由についてご紹介します。
一般的に基礎代謝は夏に低く、冬に高いとされています。
全身の消費エネルギー量は骨格筋の量に左右され、
多ければ多いほど消費されるエネルギーは増えていきます。
なので、冬に骨格筋量を増やすトレーニングをしたり、エネルギー消費量の多い身体活動や運動を行うことで、
基礎代謝を高め、エネルギーを消費しやすい身体を作ることにつながります。
また、冬は寒くその影響で末梢血管が収縮し血流が低下しやすくなります。
血管が収縮することによって、血圧が上がりやすくなり、
心臓への負担がいつも以上に大きくなります。
暖かい室内から寒い屋外へと移動した際の血圧の急激な変動により、
心臓の血管が過剰に収縮し、心筋梗塞の原因になることもあります。
収縮するのは血管だけではなく、筋肉も収縮するので、
筋肉が硬まりやすく、柔軟性が低下し、筋肉・靭帯・腱などの損傷も起きやすくなります。
運動する際は気温の変動が少ない屋内で行うことや、外出する際はしっかりと防寒対策をし、
身体への寒冷刺激を少なくして外出するようにしましょう!
体を温める食べ物を多く取ることで冷え性の改善等にもつながるので意識して食事をするのもおすすめです!
体を温める食べ物をいくつかご紹介します。
・冬が旬、寒冷地で育つもの、暖色系、発酵食品など
・炭水化物…玄米、黒米、そば、全粒粉パンなど
・肉…牛肉、豚肉、鶏肉
・魚介類…赤身魚・青魚(まぐろ、あじ、いわし、えび、かになど)
・野菜…タマネギ、カブ、カボチャ、生姜、自然薯、ニンニク、長ネギ、ニラなど
・発酵食品…納豆、キムチ、チーズなど
・調味料…味噌、醤油、黒酢、塩、唐辛子など
・甘味…甜菜糖など
当店では身体の状態を診させて頂いて終わるのではなく、
生活習慣など日々の過ごし方や効果的な運動、ストレッチ等、
1人1人に合わせてご紹介させて頂きます!
寒くてなかなか外に出向きにくいかもしれませんが、
この季節だからこそ一度足を運んでみてはいかがでしょうか!
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♦新型コロナウイルス・インフルエンザ予防対策について♦
浅草駅前の接骨院・はり灸院では下記の対策を実施しております。
〇施術者のマスク着用の実施
お客様及びスタッフの健康と安全確保を考慮し、施設内ではマスクを着用させて頂いております。
〇アルコール消毒の実施
*アルコールで痒みや皮膚が赤くなってしまう方はスタッフにお声掛けください。
〇施術ベットはお客様ごとにアルコール消毒を実施しております。
〇ご来院時に、お客様ごとに検温のご協力を頂いております。
〇院内空間には“次亜塩素酸水”、“低濃度オゾン”を発生させ、空間除菌に努めております。
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