梅雨時の頭痛に対して|高幡不動
こんにちは!高幡不動整骨院・鍼灸院です。
ジメジメした梅雨空が続き太陽の光が恋しい今日この頃ですが
高幡不動整骨院・鍼灸院は患者様の笑顔の為に元気いっぱい営業しております。
営業するにあたり、患者様に安心してご来院いただけるよう、様々な衛生管理対策を取っております。
○スタッフ全員のマスク着用の徹底
○オゾン・次亜塩素酸を用いての空気清浄
○アルコールによる手指消毒やベッド、人が触れる部分の小まめな消毒
○定期的な換気
上記を徹底し安全な院環境を提供しておりますのでご安心していらしてください。
前回は「偏頭痛」について投稿させて頂きましたが今回は
「梅雨時の頭痛に対して」お話します。
雨の季節は低気圧の影響で湿度も高くなっていますよね。
東洋医学ではこの湿度による悪い影響をもたらすものを「湿邪」と呼んでいます。
この湿邪の性質が、粘着質、重い、関節に溜まる、消化機能を落とす等です。
この季節は消化器の働きが活発になるのですが、元々消化器の調子が悪い方は疲れが出やすくなります。
これも湿邪によるものが大きいです。
この消化器の疲れが出ると、食欲は落ちたり、便は下痢気味になったり便秘になったり倦怠感が強く出ます。
梅雨の時期も半分過ぎた今の時期に倦怠感が強く出ているのであれば、消化器の疲労が蓄積されている可能性が高いです。
こういう時は内臓になるべく負担をかけないことが大切です。
暑くなってきて冷たい物を摂りたくなりますが、冷たいものは控えて頂き、
常温の水やお茶、もしくは食事時に暖かいものを摂るように心がけると良いでしょう。
「湿邪」が身体に侵入すると、先ほどの消化器・内臓器に影響を与える他にも体液の循環や
筋肉にも不調を起こしやすくなります。
「湿邪」によって体液の循環が悪くなると筋肉の固さも出てきますしそれにより肩こりもひどくなります。
筋肉が固くなって起きる「緊張型頭痛」も起こしやすくなる為、頭を締め付けるような痛みが起きます。
体液の循環が滞り始めると、次第に氣の滞りも起きてきます。
この氣の流れがスムーズでないと、イライラしやすくなったり、寝つきが悪くなったりします。
氣の流れが悪い状態は自律神経が乱れている状態と理解して頂いて良いと思います。
脈打つような痛みがある片頭痛も気の流れが悪くなることにより起こります。
これらの症状に対してはまず、
・「汗をかく」
適度な運動、半身浴等で汗を流すことで身体に溜まった余分な水分を外に出してあげます。
・「水分補給」
夏場は一日に1.5L~2Lは水分を摂取しましょう。汗をかけば血液がドロドロになって血管の流れが悪くなり
頭痛につながりますし、消化・吸収をするのにも水分は必要です。
たまに「むくみ」が出るからと水分を摂らない方がいますが、余計にむくみますので要注意です。
・「食生活」
医食同源と言う東洋医学の考えで「病気を治す薬と健康を増進する食事とは、本来根本は一緒である」
冷たいものばかり摂取したり、偏った食生活をしている方はここから改善するのも良いかと思います。
◎胃腸を温め湿気を動かす食材には、香辛料(シナモン、黒胡椒、山椒、唐辛子など)、ネギ、シソ、ヨモギ
などがあります。
◎胃腸の湿気を取り、利尿を促す食材としては、豆類(さやいんげん、そら豆、枝豆など)、トウモロコシ、
などがお勧めです。
◎発汗を促すには、生姜や香味野菜(パクチー、シソ、ネギなど)、香辛料(唐辛子・カレー粉など)などが
お薦めです。
◎利尿を促すには、緑豆もやしや瓜科の野菜(キュウリ、スイカ、トウガン、ゴーヤなど)、豆類(さやいんげ
ん、そら豆、小豆など)、海藻類、魚の鮎や鱧(はも)、ハトムギなどがお薦めです。
食生活の乱れによって脾胃が弱っていることが、この時季の不調の最大要因です。
梅雨時の頭痛もそこから来る症状の一つになります。
少しでもこの時期を乗り越えられるように、悩みを抱えている患者様の治療やアドバイスができればいいなと、思っております。
身体の不調の鑑別には、相応の知識・経験が必要とされます。高幡不動整骨院・鍼灸院では経験豊富な
国家資格保有スタッフが患者様一人一人にあった最適な施術を行っております。
長い間続いている頭痛の痛みや症状に悩んでいる。
気になる方は是非とも症状改善のプロフェッショナル、高幡不動整骨院・鍼灸院にご相談ください!
笑顔で過ごせる毎日のため、全力でサポートさせていただきます。
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高幡不動で人気NO.1の高幡不動の整骨院
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電話番号:042-506-5772
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