ランニング中膝が痛む方へ 第二弾|中野
こんにちは!さぎのみやの接骨院・はり灸院です!
さぎのみやの接骨院・はり灸院では肩こり・腰痛などの治療の他、骨盤矯正・産後骨盤矯正なども行っております。
もちろん、交通事故治療も行っておりますので、1人1人に合った治療プランをご提案させて頂きます。
さぎのみやの接骨院・はり灸院では新型コロナウイルス感染症対策として以下のことを行っております!!
オゾン発生器、次亜塩素酸を用いた空気清浄を行なっております。
受付にてアルコール消毒液の設置や術者が患者様の治療ごとに手指消毒をしております。
そのほかにも毎日検温、体温を皆様が見れるように掲示、マスク着用、治療器具の除菌・殺菌なども徹底しております。
新型コロナウイルス感染症に対しての院内環境の安心安全に努めております。
今回もランニング好きな方に向けた投稿になります。
前回では腸脛靭帯炎(ランナー膝)について紹介いたしましたが、ランナー膝のほかにも、ランナーに起こりやすい膝の疾患をいくつか紹介します。疾患により、痛む場所は膝の外側、膝の内側、膝の下側と異なります。
鵞足炎(がそくえん) – 膝の内側の痛み
鵞足とは、太ももの内側から膝内側にかけて伸びている3つの筋肉の総称です。鵞鳥(がちょう)の足のように見えることから名付けられました。膝の曲げ伸ばしを過度に行うことにより炎症が起きて、膝の内側にズキズキとした痛みを感じます。
膝蓋靭帯炎(しつがいじんたいえん) – 膝の下側の痛み
太ももの外側を広くおおっている膝蓋靭帯と、太ももにある大腿骨がこすれて炎症を起こしたものです。ランニングやジャンプを長時間繰り返すことで発生するため、ジャンパー膝とも呼ばれています。症状として、膝の下側にうずくような痛みを感じます。
変形性膝関節症(へんけいせいひざかんせつしょう) – 膝の外側、内側の痛み
膝関節の軟骨がすり減り、関節が変形することで、膝の内側や外側に炎症や痛みを生じる疾患です。O脚が多い日本人の場合、内側の軟骨が減りやすいため、内側型の変形性膝関節症がほとんどです。
初期の段階では、起床時にこわばりや鈍痛を感じる程度ですが、進行すると階段の上り下りや正座が困難になり、日常生活にも支障をきたします。原因として、加齢による筋力の衰えや肥満のほか、過度に関節を使う運動による軟骨の摩耗などが考えられます。
ランニング中やランニング後に症状が出たら、まず安静を保って、アイシングで患部の炎症を抑えましょう。運動を再開するときは、しっかりとウォーミングアップし、筋肉を柔軟にしてから行いましょう。膝に負担をかける下り坂のランニングは避けて、芝生や土などの柔らかい地面やフラットなコースを選んで走るのもひとつの手です。
さぎのみやの接骨院・はり灸院のスタッフが皆様のお身体の状況をみて、適切なアドバイスやセルフケア等もしっかりとお伝えさせていただきます!
笑顔で過ごせる毎日のため、全力でサポートさせていただきます!!
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さぎのみやの接骨院・はり灸院 院長 佐藤
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