オスグッド・シュラッター=成長痛?|百草園
こんにちは!
百草園の鍼灸整骨院です!!
皆さん「成長痛」と聞くとオスグッドというワードを聞いたことはありませんか?
オスグッド病という言葉は聞いたことあるけど、どのような症状で
どのような人がなりやすいのか分からないという人もいると思います。
「オスグッド=成長痛」という認識が一般的になっていますが、実はオスグッドは成長痛ではありません。
成長痛はしばらく安静にしていれば痛みがなくなりますが、オスグッドは原因を放置しておくと、最悪の場合、
手術が必要になることもあります。
そこで今回はオスグッド病について説明していきます。
オスグッド・シュラッター病とは、すねの骨(脛骨[けいこつ])の最上部の骨と軟骨に痛みを伴う炎症が起きる病気です。
この病気は脚の使い過ぎによって起こります。 典型的な症状としては、膝の痛み、腫れ、圧痛などがあります。
サッカーやバスケットボールなどをしている成長期の子どもに多く見られるスポーツ疾患です。
シュートやキック、ストップ&ダッシュ練習、ジャンプなどに代表される、大腿四頭筋の伸縮や酷使、同じ動作
の繰り返しによって発症します。
オスグッド病に対するセルフケアとして…
①運動前後に、ストレッチして太もも回りの筋肉・腱を柔らかくしておく
②運動後には、必ずアイシングをしてクールダウンを行う
③再発予防として原因である太もも周りの筋肉を強化する
成長期に伴う“大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)の硬さ“がオスグッド病の元凶となります。
そのため、スポーツの前後には、念入りにストレッチを行って、太もも前筋肉の柔軟性を保つことが大事です。
当院では筋肉の硬さを取り除くところから再発防止のためのストレッチを患者様一人一人に合った治療を行っております。
——————————————————————–
百草園で人気NO.1の笑顔道百草園の鍼灸整骨院
住所:東京都日野市三沢1丁目11-3
電話番号:0425949025
——————————————————————–