冷え性に悩んではいませんか?|後楽園
こんにちは!
東京都文京区にある文京ガーデンSmile接骨院・はり灸院です!
後楽園駅8番出口から徒歩1分の文京ガーデンセンターテラス1Fにある接骨院・はり灸院です。
本日も元気に診療中です!!
今回は冷え性についてです。
冷え性とは外気温によって冷やされる程度ではなく、慢性的に手足が冷える感覚があることを言います。
ではなぜ冷え性は起こるのでしょうか。
それは自律神経が大きく関係しています。
皮膚から寒いと感じたとするとそこから自律神経の中枢である視床下部にその情報が伝えられ、視床下部から体温を一定に保つようにと命令が出されます。
次に血管が収縮し血液をあまり流さないようにし体の中の熱を外に出さないようにします。
さらに自律神経とストレスには大きな関係性があり、生活習慣の乱れや日頃のストレスにより自律神経がうまく機能しなくなります。
そのため視床下部からの命令がうまく届かず冷え性につながります。
女性が冷え性の場合骨盤内の子宮までもが冷えるので生理痛は婦人科疾患になることもあります。生理痛はみんながあるわけではありません。冷えの症状が緩和すれば生理痛も今より楽になります。
冷え性は治らないと思っている方も多いと思いますが、当院では鍼治療によって冷え性が落ち着いたという方もたくさんいらっしゃいます。
鍼治療ではツボを使い気の流れを整え、血や津液も流れをよくすることで冷え性は楽になります。
では気の作用を説明いたします。
気は推動作用、防御作用、温煦作用、固摂作用、気化作用の5つの作用があります。
推動作用が低下すると血や津液の流れが悪くなり内臓の働きが悪くなります。
防御作用が低下すると免疫力が落ち風邪をひきやすくなります。
温煦作用が低下すると体を温めることができないので冷えにつながります。
固摂作用が低下すると内臓下垂や頻尿などといった症状が出ます。
気化作用が低下すると代謝が悪くなります。
このように気の流れが悪くなると身体への負担はかなり多くなり冷えにもつながっていきます。
人間の体の60%は水分ですがその水分が濁っていたらどうでしょうか。
せっかく気の流れを整えても体内をめぐる水分が濁っていたら冷えだけでなくむくみやすくもなります。
こまめにお水を飲むことで濁っていたお水が尿として出るので冷えやむくみ解消にもつながります。
なので目安として一日1.5リットル以上のお水を飲むように心がけましょう。
今から始まると来年の冬は今年より冷え性を気にすることなく生活できます。
当院で扱っているEMSでも全身の血流をあげることができます!!
一緒に冷え性に負けない体づくりをしましょう!
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文京区でNO.1の文京ガーデンSmile接骨院・はり灸院
東京都文京区小石川1-1-7文京ガーデンセンターテラス101
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