切診|浅草
こんにちは!
浅草駅前の接骨院・はり灸院です!
突然ですが皆さまは「四診」というものは知っていますか?
四診とは東洋医学の主体となる診察法で、
1.望診
2.聞診
3.問診
4.切診
この4つをまとめたもののことを指します。
今日はその中の「切診」について話していこうと思います。
「切」とは触れることを指し、体の特定の部位を触れることで診察を行います。
症状がある部位に触れることもありますが、主に脈を触れ診察を行う「脈診」のことを指します。
それに加え腹部を触り、状態をみる「腹診」というものも含みます。
「脈診」の中に「六部定位診」といわれる診察法があり、
覚えてしまえば簡単に誰でも自分の状態を知ることができるやり方なのでご紹介しようと思います。
まず手首の親指側にある出っ張っている骨(橈骨茎状突起)の内側にある橈骨動脈の拍動部に中指を当て、
隙間が出来ないように人差し指と薬指も当てます。
手首の方から「寸」・「関」・「尺」といいそれぞれ対応した臓腑の状態をみることが出来ます。
指を軽く置いて拍動が触知できることを「浮」と表し、
これは五臓(肝・心・脾・肺・腎)の状態を表します。
その反対に指を深くまで押し込んだ時に拍動が触知出来たり、強くなる場合を「沈」と表し、
これは六腑(胆・小腸・胃・大腸・膀胱)の状態をみることが出来ます。
https://www.google.com/url?sa=i&url=https%3A%2F%2Fwww.xn--eck2by271apj3abbd.net%2Fdetails1043.html&psig=AOvVaw1-WkHpMunoKcd7tBOK19DA&ust=1692672886722000&source=images&cd=vfe&opi=89978449&ved=0CBIQjhxqFwoTCODp54Pg7IADFQAAAAAdAAAAABAO参照
https://www.google.com/url?sa=i&url=https%3A%2F%2Fnote.com%2Facupuncture33mmm%2Fn%2Fnff013277acd5&psig=AOvVaw1-WkHpMunoKcd7tBOK19DA&ust=1692672886722000&source=images&cd=vfe&opi=89978449&ved=0CBIQjhxqFwoTCODp54Pg7IADFQAAAAAdAAAAABAW参照
https://www.kampoyubi.jp/learn/basic/02.html#:~:text=%E3%80%8C%E8%A8%BC%E3%80%8D%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%AF%E3%80%81%E7%97%85%E6%B0%97,%E3%81%AE%E9%A0%86%E3%81%AB%E9%80%B2%E3%82%81%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82参照
https://www.google.com/url?sa=i&url=https%3A%2F%2Fwww.rakurakudo.com%2F%25E4%25BD%2593%25E8%25B3%25AA%25E3%2583%2581%25E3%2582%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2582%25AF%2F&psig=AOvVaw0Nir0RKJJQAjPQjOIV8JMF&ust=1692673119286000&source=images&cd=vfe&opi=89978449&ved=0CBIQjhxqFwoTCPj93vLg7IADFQAAAAAdAAAAABAE参照
脈の状態は上記の図をご参考にしてください。