肩が挙がらない|秦野市
肩が挙がらない原因はさまざまですが、以下のいくつかの代表的な原因と対処法について説明します。
代表的な原因
- 肩関節周囲炎(五十肩)
- 症状: 肩の痛みと動きの制限。特に腕を上げる、後ろに回す動作が困難。
- 原因: 加齢や肩の使い過ぎによる関節包の炎症や癒着。
- 腱板損傷
- 症状: 肩を挙げる時の痛みと筋力低下。腕を外側に回す動作が特に困難。
- 原因: 腱板(肩の回旋筋腱)が損傷することで発生。外傷や繰り返しの使用が原因。
- 肩インピンジメント症候群
- 症状: 肩を挙げる時の鋭い痛み。特に60~120度挙げた時に痛みが強くなる。
- 原因: 肩の骨や軟部組織がぶつかり合うことで炎症や痛みが発生。
- 脱臼または亜脱臼
- 症状: 肩の激しい痛みと変形、動かせない。
- 原因: 肩関節が正常な位置からずれる。
- 関節炎
- 症状: 肩の痛みとこわばり、動きの制限。
- 原因: 関節の炎症。リウマチ性関節炎や変形性関節症など。
対処法
- 安静とアイシング
- 方法: 痛みが強い場合は安静にし、アイスパックを使って冷やす。1回15-20分、1日に数回行う。
- ストレッチと運動療法
- 方法: 医師や理学療法士の指導のもと、肩のストレッチや筋力強化運動を行う。無理をしない範囲で行うことが重要。
- 薬物療法
- 方法: 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)や鎮痛剤を使用して痛みを和らげる。
- 物理療法
- 方法: 温熱療法、超音波治療、電気刺激療法などを用いて痛みや炎症を軽減。
- 注射療法
- 方法: ステロイド注射やヒアルロン酸注射が行われることがあります。特に炎症が強い場合に有効。
- 手術
- 方法: 重度の場合や他の治療法が効果を示さない場合、手術が考慮されることがあります。腱板修復、関節鏡視下手術、肩関節置換術など。
予防
- 適度な運動: 肩の筋力を維持するための定期的な運動やストレッチ。
- 正しい姿勢: 姿勢を正しく保つことで肩への負担を軽減。
- 適切な休息: 肩を過度に使わないようにし、適度に休息を取る。
肩が挙がらない症状が続く場合や痛みが強い場合は、早めに医師に相談することが重要です。適切な診断と治療を受けることで、症状の改善を図ることができます。



