千代田区神田にある 神田神保町の接骨院・はり灸院の踵骨骨端症(セーバー病、シーバー病)治療はこんな方におススメです！

• 歩行時痛
• 踵の軽度の腫れ
• 圧痛
• 片足だけ痛い

踵骨骨端症(セーバー病、シーバー病)とは

ジャンプや長距離ダッシュが多い、サッカー、バレー、バスケ、野球や底の薄い靴や裸足で行う剣道、体操競技をしている10歳前後の男の子に多い踵の成長軟骨部と踵骨骨端核がアキレス腱や足底筋膜などの強固な組織による牽引が引き金となり起こる「スポーツ障害」です。
度重なる踵へのストレスが原因で「運動を最近始めた」「学年が上がり競技の練習量が増えた」など過度の負担による使いすぎ(オーバーユース)が主な原因です。
他には扁平足(土踏まずが無いような足)だと踵への負担が大きくなりやすい傾向にあります。踵骨骨端症の約8割に扁平足等の足のアライメント(関節や骨の並び)の異常があるとされます。

踵骨骨端症(セーバー病、シーバー病)を放っておくとどうなるの？

通常運動を中止することで自然と良くなっていくが放置すると腫れが強くなり圧痛、歩行時痛も増していきます。痛みで歩くことが出来ず足をつけないほどになってしまう恐れもあります。
踵での荷重を避けるためつま先歩行で歩くので前足部への負担がかかり他の部分を痛める可能性もあります。

踵骨骨端症(セーバー病、シーバー病)の解消法

踵の痛みは運動を中止すれば改善されるが根本的に原因を解決出来なければ再発、進行してしまい、スポーツの継続が困難になります。
扁平足などのアライメント不良によることも多いので足関節周り、臀部などの筋力強化・体の使い方や体の柔軟性を高めることも必要です。踵にクッション性のあるインソールを靴の中に入れることにより踵への負担を減らし痛みを解消させることも出来ます。

神田神保町の接骨院・はり灸院の踵骨骨端症(セーバー病、シーバー病)のおすすめメニュー

当院では運動の中止を第一とした上でスポーツ活動を続けられるように負担が大きく固くなっている筋肉へのマッサージで筋肉自体の柔軟性を出します。
足関節のアライメント不良がある場合はバランスを整えて荷重を軽減させる為に全身及び足関節の矯正を行います。
筋力が足りない、体が硬すぎるや体の使い方が上手く出来ていないなどの場合は足りない筋力に対してはEMS、体が硬すぎることに対してはストレッチやマッサージで柔軟性を出し、体の使い方が出来ていない場合には正しい使い方を学ぶトレーニングを行っていきます。 扁平足などがある場合には当院のインソールを使い、足部へ強制的にアーチを作り踵の負担を軽減させるなどのアプローチを行います。

これらを行うことで患部への負担を軽減させながら今後のスポーツ活動で必要となる筋力や柔軟性の強化を同時に行っていきます。その上で自宅や日常生活でも踵への負担を減らすためにストレッチ方法やインソールなど行い更に踵への負担減らしていきます。

頻度としては、症状次第ではあるが足関節のアライメント不良、筋力強化、筋肉の使い方、筋肉へのマッサージに関しては毎日行いインソールは靴のサイズの確認などを行い、違和感があれば都度調節を行います。
これらを行いスポーツへの早い再開ができるように治療を行っていきます。